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kimushu/peridot_sw_packages

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peridot_sw_packages

このリポジトリは、PERIDOT および PERIDOT NewGen で利用されるソフトウェアパッケージを集約したものです。

対象システム

PERIDOT向けのNiosIIベースソフトウェア環境

使い方

  • Quartusプロジェクトフォルダ直下の"ip"フォルダ内に、このリポジトリをクローンします。
  • NiosII EDS 上で BSP Editor を開き、Software Packages タブの一覧から必要なパッケージにチェックをつけます
  • 追加したパッケージに対して適宜設定を編集したのち、Generate BSP を実行します。
  • 後は通常通り、プロジェクトをビルドしてください。ビルドが失敗する場合、エラーメッセージやパッケージ間の依存関係が満たされているかを再確認してください。

peridot_sw_hostbridge_gen2

Canarium 通信仕様のGen2に準拠したプロトコルをソフトウェアで実装したライブラリです。このライブラリに通信層(UARTなど)を連結させてNiosII上で起動することで、CanariumGen2 の通信相手として機能するようになります。

組み合わせできる通信層は、HAL上で8-bitキャラクタデバイスとしてドライバが構成されるIPです。(altera_avalon_uart や buffered_uart など)

peridot_rpc_server

PERIDOT内のNiosIIシステム上の関数を、USB接続したホストPCから呼び出すためのサーバーです。 Canariumのバージョン 1.1.x 以降に搭載されている、 RPCクライアント機能の対抗側にあたります。

システム内に peridot_sw_hostbridge_gen2 が必要です。

peridot_client_fs

PERIDOT内のNiosIIシステム上でのファイルシステムを、USB接続したホストPCから操作するためのサーバーです。 Canariumのバージョン 1.0.x 以降に搭載される、 リモートファイル操作機能のターゲットとなります。

ホスト側の通信にRPCを利用しているため、 peridot_rpc_server が必要です。また、CRC32やMD5のハッシュ計算機能を有効にする場合は、digests パッケージで該当機能を有効にする必要があります。

digests

CRC32(RFC2083と同等)やMD5のダイジェスト値計算機能を提供するパッケージです。

※このパッケージ単体は、PERIDOT固有のIPに依存しません。すべてのNiosII プロジェクトに適用可能です。

named_fifo

NiosII HALシステム上に、名前付きFIFOファイル作成機能を追加するパッケージです。 作成されたFIFOは、通常のファイルと同様に open/read/write/close 関数でアクセスできます。

標準入出力をこの名前付きFIFOで置き換えることもできます。 peridot_client_fs と組み合わせることで、UARTなど別の通信経路を使わずにホストPCと標準入出力をやりとりできます。

※このパッケージ単体は、PERIDOT固有のIPに依存しません。すべてのNiosII プロジェクトに適用可能です。

rubic_agent

VSCode拡張機能の Rubic のターゲットボードに必要な機能を提供するサーバーです。

ホスト側の通信にRPCを利用しているため、システム内に peridot_rpc_server が必要です。

ライセンス

The MIT License (MIT)

About

Software Packages for PERIDOT platform

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Packages

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