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kinneko edited this page Nov 5, 2013 · 5 revisions

ケースをどうする?

元ネタ:http://d.hatena.ne.jp/kinneko/20131003/p1

 BagelBone Blackは、ALTOIDSのミントキャンディの缶にちょうど入るようなボードデザインになっているので、ケースに使うことを想定しているのでしょう。しかし、日本では、ALTOIDSは簡単には入手できません。また、金属であるので、ハンドニブラのような加工工具がないと、加工が難しい問題があります。

 専用のケースも販売されていますが、既成品は値段の割には、あまりいいものがありません。国内で入手できるものも限られています。そんなとき頼りになるのが100均です。
 BeagleBone Black用ケースには、100均のケースがちょうどいい的な話題がtwitterのtimelineに流れてきたので、近くのダイソーで物色してみると、使えそうなものが2つありました。


シェフパック (1)ベビー角型」3個入り

シェフパック

 うまく入らない。加工も難しい。


エア弁付きレンジパックSS3P

エア弁付きレンジパックSS3P

 微妙に入りそうで絶対入らない構造。時間をかけて穴をあけてみてもダメだった。


フィットインパック 150 3P

 リベンジということで、セリア系に行く。「フィットインパック 150 3P」実際のとこ、これしか選択肢なかった。蓋はグリーンとショッキングピンク。  twitterで紹介されてたとおぼしい製品もあったけど、一回り小さくて入る余地もない。

フィットインパック

 基板サイズは問題ないのだけど、コネクタの突出部があるので、当たって入らない。

フィットインパック

 キリとカッターでアタリをつけながら工作。2時間ほどかかった。

フィットインパック

フィットインパック

 入れてみる。

フィットインパック

フィットインパック

 ケーブルで支える。

フィットインパック

フィットインパック

フィットインパック

 背面にエンボスで素材とか書いてあるのが残念。

 ケーブルで基板位置支えている状態なので、中に足付けないと完成しない。足は8mmくらいは必要そう。いまのところ未完成。伝導性のプチプチを敷いてしのいでいる。

 長時間使用時には、ケースが暖かくなるが、いまのところ問題ない範囲だと思われる。


基板に足をつける

 「基板に足をつける」でやったように、こちらは10mmのスペーサーを付けてみました。

 ちょうど安定しているようです。伝導性のプチプチは卒業しました。