エラーチェックおよびデフォルト値設定

[kmuto]

いくつかのイレギュラーパターンについて、ランタイム例外エラーを出す前に対処するようにしました。

• YAMLファイル異常は基本的にYAML.load時点の例外捕捉で対処できるのですが、「空」(YAMLエントリがないを含む)だったときにはYAML.loadでは捕捉できず、deep_merge の時点でFalseClassだったとしてランタイムエラーになります。FalseClassだった場合にはerrorメソッド経由でエラー終了させるようにしました。
• CSSをコピーしようとするときにファイルが存在しないとランタイムエラーになります。ファイルが存在しなかったときにはエラー終了させるようにしました。

デフォルト値の変更

• aut抜け：TeXコンパイル時にnilのエラーが発生するので、autのデフォルトを["anonymous"]としました。
• booknameのデフォルト: 通常のreview-initで作るconfig.ymlに合わせてexample→bookとしました。
• texstyleのデフォルト: 空だったのを["reviewmacro"]としました。
• stylesheetのデフォルト: 通常のreview-initで作るconfig.ymlに合わせてstylesheet.css→["style.css"] としました。
• stylesheetのデフォルト: 上記はわかりづらいのでデフォルトは[]にしました。