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kuninet edited this page Jan 26, 2019
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- Z80 CPUボード(KZ80-CPUB)やSBC8080 CPUルーズキットと組み合わせて使用できる コンパクトフラッシュアダプター ボードです。
- KiCADデータ、基板製造データはこちらです。
- 部品組み付け例の写真はこちらです。
- PDF版回路図はこちらです。
- 本基板は、Grant氏のCP/M on breadboardで紹介されているCFカードの接続方法を参考にSBC8080バスへ接続するためのものとなっています。
- CFカードは9番ピン(#ATA)をGNDに落としてTrueIDEモードとして使用しています。
- 使用するCFカードはTrueIDEに対応している必要があります。
- I/OアドレスはアドレスバスA7、A6、A5を74HC138でデコードしています。ジャンパによってI/Oアドレスを決定できるようにしています。
ジャンパ | I/Oアドレス | 備考 |
---|---|---|
1-2 | 00h | |
3-4 | 20h | |
5-6 | 40h | |
7-8 | 60h | |
9-10 | 80h | |
11-12 | A0h | |
13-14 | C0h | |
15-16 | E0h | 推奨 |
- 部品表はこちらをご覧ください。OpenOfficeのCalc等で開けるファイルとなっています。
- CFカードアダプタコネクターは、REV2基板ではマルツパーツ、aitendoで手に入る38.78mmタイプを使用していますご注意ください。
- REV1基板の場合はコネクタ固定穴幅が違います。以下の「REV1基板を使用する際の注意」をご覧ください。(REV1基板はおすすめしません)
- ロジックICはHCタイプを使用してください。
- LEDの電流制限抵抗は、LEDの規格にあわせて適宜調整してください。
- 装着するCFカードはTrueIDEモードに対応したものが必要です。現在稼働が確認できているカードは以下になります。
メーカー | CFカード型番 | 備考 |
---|---|---|
バッファロー | RCF-X 128M | RCF-XシリーズはメーカーFAQで"TrueIDE"対応と出ています |
I/Oデータ | CFS-128M | |
Hagiwara Sys-com | CFI-128MDG | |
Hagiwara Sys-com | NFD10-256B |
- KZ80、SBC80シリーズでCP/M 2.2を稼働させるための移植方法については以下にまとめました。
- Grant Searle さま
- いつも各種マイコンに関する有益な情報をWeb上に公開いただきありがとうございます。
- @vintagechips さま
- SBCシリーズをはじめ様々なマイコンのハード/ソフトを提供いただき活用させていただいています。
- @tomi9tw さま
- REV2基板の作成にあたりCFカードコネクタフットプリントをご提供をいただきました。またCFカードのTrueIDE対応情報をいただきました。
- REV1基板の場合 フットプリントパターンが逆になっていて、CFカードを表裏逆に装着する必要があります。そのため、CFコネクタガイドレールの太い方(基板上面からみて下の方)のガイドをヤスリ等で加工するかニッパー等で折る必要があります。また、REV1基板では秋月電子で手に入るネジ幅40mmタイプの対応となります。
- CP/M on breadboard