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 # wwrap
 
-Crossplatform UNIX' fold command that works correctly with unicode.
+Wrap unicode text not to exceed a specified column width.
 
-## What I want
+There is a `fold` utility in the GNU Coreutils package, but unfortunately it works on bytes and corrupts CJK text. This is a crossplatform tool for the same purpose but adapted for unicode. Binaries are dependency free. 
+
+## Install
+
+On any system where Go is installed:
+```bash
+$ go install github.com/kuredoro/wwrap/cmd/wwrap@latest
+```
+
+On Arch Linux:
+```bash
+$ yay -S wwrap
+```
+
+On Windows, if [scoop](https://scoop.sh) is installed:
+```powershell
+> scoop bucket add 'https://github.com/kuredoro/scoop-bucket'
+> scoop install wwrap
+```
+
+## See in action
 
 ```bash
 $ cat test.txt
-いつはほかもし大した不足家ってものの上に載せあっです。必ずしも時間が尊重観もとにかくそんならくうですしもがおくがくれたのも説明入っますなければ、そうには見んなけれんた。是のするでしょのはもっと以後にもしたたまい。
+吾輩は猫である。名前はまだ無い。
 
-まあ木下さんに講演手数少し返事に売っない国そうした弟そこか活動をというお通用ましたましですば、こうした今日もおれか道国家に叱ると、岡田さんのもので文芸のあなたから充分ご通知と並べて私画を実希望に云っようにようやくお通知をしべきませて、ようやく正しく攻撃で聞えるませて来ませ事にするございまい。そこでするとお火事を飲んものはまだ邪となっですて、この上流にはしたてに対して賞をなりとみますた。この末辺のためこういう向うはこれ中を述べるなかと岡田さんを読んですた、花柳の朝ませという不記憶ませたでから、手の時を途へ時分なりのペで多数さと来るて、そうの今へ来るてこのためをとうてい掘たですと潜り込むです事うて、よかっなですからこうご個人喰わない事ありたです。
+　どこで生れたかとんと見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて人間というものを見た。しかもあとで聞くとそれは書生という人間中で一番獰悪な種族であったそうだ。この書生というのは時々我々を捕えて煮て食うという話である。しかしその当時は何という考もなかったから別段恐しいとも思わなかった。ただ彼の掌に載せられてスーと持ち上げられた時何だかフワフワした感じがあったばかりである。掌の上で少し落ちついて書生の顔を見たのがいわゆる人間というものの見始であろう。この時妙なものだと思った感じが今でも残っている。第一毛をもって装飾されべきはずの顔がつるつるしてまるで薬缶だ。その後猫にもだいぶ逢ったがこんな片輪には一度も出会わした事がない。のみならず顔の真中があまりに突起している。そうしてその穴の中から時々ぷうぷうと煙を吹く。どうも咽せぽくて実に弱った。これが人間の飲む煙草というものである事はようやくこの頃知った。
 
-$ cat test.txt | wwrap -w 80
-いつはほかもし大した不足家ってものの上に載せあっです。必ずしも時間が尊重観もと
-にかくそんならくうですしもがおくがくれたのも説明入っますなければ、そうには見ん
-なけれんた。是のするでしょのはもっと以後にもしたたまい。
-
-まあ木下さんに講演手数少し返事に売っない国そうした弟そこか活動をというお通用ま
-したましですば、こうした今日もおれか道国家に叱ると、岡田さんのもので文芸のあな
-たから充分ご通知と並べて私画を実希望に云っようにようやくお通知をしべきませて、
-ようやく正しく攻撃で聞えるませて来ませ事にするございまい。そこでするとお火事を
-飲んものはまだ邪となっですて、この上流にはしたてに対して賞をなりとみますた。こ
-の末辺のためこういう向うはこれ中を述べるなかと岡田さんを読んですた、花柳の朝ま
-せという不記憶ませたでから、手の時を途へ時分なりのペで多数さと来るて、そうの今
-へ来るてこのためをとうてい掘たですと潜り込むです事うて、よかっなですからこうご
-個人喰わない事ありたです。
-
-$ cat test.txt | wwrap -w 80 --by punct
-いつはほかもし大した不足家ってものの上に載せあっです。
-必ずしも時間が尊重観もとにかくそんならくうですしもがおくがくれたのも説明入っま
-すなければ、
-そうには見んなけれんた。
-是のするでしょのはもっと以後にもしたたまい。
-
-まあ木下さんに講演手数少し返事に売っない国そうした弟そこか活動をというお通用ま
-したましですば、
-こうした今日もおれか道国家に叱ると、
-岡田さんのもので文芸のあなたから充分ご通知と並べて私画を実希望に云っようによう
-やくお通知をしべきませて、
-ようやく正しく攻撃で聞えるませて来ませ事にするございまい。
-そこでするとお火事を飲んものはまだ邪となっですて、
-この上流にはしたてに対して賞をなりとみますた。
-この末辺のためこういう向うはこれ中を述べるなかと岡田さんを読んですた、
-花柳の朝ませという不記憶ませたでから、
-手の時を途へ時分なりのペで多数さと来るて、
-そうの今へ来るてこのためをとうてい掘たですと潜り込むです事うて、
-よかっなですからこうご個人喰わない事ありたです。
+$ cat lorem.txt
+Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit, sed do eiusmod tempor incididunt ut labore et dolore magna aliqua. Dolor magna eget est lorem ipsum dolor sit. Tellus mauris a diam maecenas sed enim ut sem viverra. Auctor eu augue ut lectus. Non consectetur a erat nam at. Sagittis id consectetur purus ut. Est sit amet facilisis magna. Bibendum enim facilisis gravida neque convallis a cras. Sed tempus urna et pharetra. Consectetur adipiscing elit ut aliquam purus sit amet luctus. Non curabitur gravida arcu ac. Morbi leo urna molestie at elementum. Malesuada fames ac turpis egestas sed tempus.
 
+$ cat test.txt | wwrap -w 80
+吾輩は猫である。名前はまだ無い。
+
+　どこで生れたかとんと見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣い
+ていた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて人間というものを見た。しかもあとで
+聞くとそれは書生という人間中で一番獰悪な種族であったそうだ。この書生というのは時
+々我々を捕えて煮て食うという話である。しかしその当時は何という考もなかったから別
+段恐しいとも思わなかった。ただ彼の掌に載せられてスーと持ち上げられた時何だかフワ
+フワした感じがあったばかりである。掌の上で少し落ちついて書生の顔を見たのがいわゆ
+る人間というものの見始であろう。この時妙なものだと思った感じが今でも残っている。
+第一毛をもって装飾されべきはずの顔がつるつるしてまるで薬缶だ。その後猫にもだいぶ
+逢ったがこんな片輪には一度も出会わした事がない。のみならず顔の真中があまりに突起
+している。そうしてその穴の中から時々ぷうぷうと煙を吹く。どうも咽せぽくて実に弱っ
+た。これが人間の飲む煙草というものである事はようやくこの頃知った。
+
+$ wwrap -w 80 lorem.txt
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 ```
+
+Unfortunately, not in all browsers the above texts would be of the same width, however, in terminal windows, they are.