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gossip-propagation-d

gossip-propagation-d は、同一ネットワークに接続された複数端末間でクラスターを形成します。クラスター内の端末間で、エッジ端末情報(デバイス名、IPアドレス、死活等)や、podの起動情報を取得・同期します。
同期されたデータは、titaniadb-sentinelによって、titaniadb に書き込まれます。
gossip-propagation-d は、コンテナ上で稼働せず、OSレイヤーで稼働します。
gossip-propagation-d が OSレイヤーで稼働する理由は、エッジコンピューティング環境においてコンテナオーケストレーションシステムが単一障害点とならないようにするためです。

依存関係

依存関係にあるマイクロサービスは、以下の通りです。

• distributed-service-discovery
• titaniadb-sentinel

セットアップ方法

$ git clone git@github.com:latonaio/gossip-propagation-d.git -b v0.9.2 && cd gossip-propagation-d
$ make install

起動方法

systemd 経由の起動

$ sudo systemctl start gossip-propagation-d.service

マニュアルでの起動

$ gossip -j