EXShaders 0.0.1
実験的(Experimental)なシェーダー郡です。
独自の形式で複数レンダーパイプラインに対応させていたり、そもそもシェーダーの機能が実験的だったりします。
- Unity 2019.4以降
- Built-in Render Pipeline
- Universal Render Pipeline
- High Definition Render Pipeline
エミッションやマットキャップ等の特殊な表現を全て取り除き、レイヤー
という1つの機能に統合したシェーダーです。
一般的な表現(エミッション、ディテール、デカール、マットキャップ、エンジェルリング、リムライト、スペキュラ、距離フェード)はプリセットとして一括設定可能です。
- 基本的なUnityのライティング機能への対応
- アウトライン(頂点カラーによる方向・太さの調整、マスクテクスチャでの太さ調整に対応)
- ノーマルマップ(強度調整対応)
- 3影対応(影ごとに他オブジェクトからの影受け取り、ノーマルマップ強度の調整、範囲・ぼかし量の調整、ポジションマップ対応)
- レイヤー機能
- 明るさの下限・上限、SHライトの強度の調整
- ステンシル
名前 | 対応状況 |
---|---|
Directional Light | 対応 |
Point Light | 対応 |
Spot Light | 対応 |
Vertex Light | 対応 |
Environment Light | 対応 |
Light Probe | 対応 |
Lightmap | 非対応 |
Receive Shadows | 対応 |
Shadow Caster | 対応 |
Projector (BRP) | 対応 |
Decal (URP/HDRP) | 非対応 |
- RGBテクスチャによる3つのレイヤーのマスク(RGB = レイヤー1/2/3に対応)
- 4種のUV(UV0、UV1、マットキャップ、スクリーン座標)のブレンド
- UVタイリング、オフセット、スクロール
- 透明度の調整(範囲をスライドさせ、Dissolve的な表現も可能)
- ライトの明るさの適用度、影部分での強度の調整
- 範囲のクリッピング(デカール表現)
- 距離フェード
- 点滅
- リムライト、スペキュラの適用
- 4種の合成モード(通常、加算、スクリーン、乗算)
- プリセットによる一括設定