Chrome 系ブラウザで Ctrl-x C-b を入力した時に、Chrome の拡張機能 Quick Tabs を起動する 拡張機能です。
Chrome の拡張機能 Quick Tabs については、次のページを参照してください。
次の辺りの設定をすると、シンプルな表示になり、使い勝手もよくなります。
- Display options: で Show URLs を OFF にする
- Search type: で Perform RegEx Search を選択する
- Search options: で Keep last searched string in search box を OFF にする
- Search options: で Always search URLs (even when not shown) を ON にする
- Custom CSS でサンプル設定に従い、表示する幅を 1000px くらいにする
検索文字列の先頭または末尾に3つのスペースを入力することにより、履歴を検索することも できます。
Configuration parameter | Description |
---|---|
chrome_list | 本機能を適用するブラウザのプログラム名称を指定する |
quick_tabs_shortcut_key | Quick Tabs を起動するショートカットキーを指定する |
Keybind | Function | Description |
---|---|---|
Ctl-x C-b | list_buffers(keymap_emacs, “Ctl-x C-b”) |
● Quick Tabs を起動するためのショートカットキーの初期値は Ctrl+e なのですが、Chrome の ショートカットキーと被ったキー設定となっているためか、Quick Tabs をインストールした だけではこのショートカットキーが有効になりません。 拡張機能のキーボードショートカットの機能で再定義すると有効にはなりますが、 Ctrl+e は Chrome の「アドレスバーで検索」の機能に割り当てられているため、本設定では Alt+q を 利用する設定としています。(拡張機能のキーボードショートカットの機能で、Quick Tabs のショートカットキーを変更してご利用ください。)
● github1s.com で VSCode を利用する場合、VSCode の Ctl-x C-b で動作する機能が本機能で 上書きされ、利用できなくなってしまいます。この問題を回避するには、本機能を有効にせずに Quick Tabsを利用する(Quick Tabs を A-q で利用する)方法をお勧めします。