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Slack_Guidelines_Ja.md

File metadata and controls

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Slack利用ガイドライン

はじめに

メルカリ社では全社的なコミュニケーションツールとしてSlackを利用します。プロジェクトやチーム内での情報共有・連絡を円滑に行い、情報共有の効率化を図ることが本ガイドラインの目的です。

前提

  • オープンであることを意識する
    • プライベートメッセージやプライベートチャンネルの利用は禁止しないが、人事・インサイダー情報以外は、コミュニケーションコストの低減と、風通しが良くオープンである社風を維持するために基本的にオープンにする
    • チャンネルへのInvite/Leaveは誰でも、いつでも可能であり、必要に応じて繰り返すことを厭わない
  • チャットコミュニケーションの限界を理解する
    • テキストのみだとニュアンスや文脈が欠け落ちることがあるので、その際は他のコミュニケーション手段を利用する(対面での会話、Google ハングアウトの会議通話など)
  • 紳士的であること
    • オープンな議論のための発言に遠慮することはないが、十分に配慮し、All for One であることを意識する

利用ポリシー

  • アカウント作成対象者
    • 全社員(グループ会社含む)
    • 社員以外の特定利用者
  • 通知
    • 大人数が参加するチャンネルでの通知(@here/@channelなど)は、発言前にそれが必要かどうかを熟慮する
    • 夜や休日の通知は、受け取る側が調整すること
  • チャンネルの作成
    • 誰でも自由に作成することができる
    • Channel Topic にそのチャンネルの目的を必ず明記すること
  • 管理者
    • アカウント/ガイドライン管理
      • IT Service Team

チャンネル規則

チャンネル区分 チャンネル名 チャンネルの利用目的 投稿例 注意事項
全社チャンネル #group-all
#jp-all
#mp-all
#us-all
全社員への周知 ・事業/会社全体に関わること
・情報の取扱に関わること(セキュリティポリシーや、報道など)
・重要度の高い全社周知(評価/コンプラ研修の案内/など)
・日英の表記(CS拠点除く)が必須。日英両方とも本文に貼る(Thread禁止)
・周知後にMerportalでのTODOリストへの項目追加が必須(そのため、基本的にリマインドは実施しない)
・全社員にアクションを求めるものには、投稿時に@hereを使用する
・全社のみの場合と全社+拠点と階層を分け、拠点で完結する投稿は拠点チャンネルに投稿する
#group-random
#jp-random
#mp-random
#us-random
全社的な告知など ・勉強会の告知
・Open door
・Town hall
・社内アンケート
・その他雑談
・告知は日英の表記(CS拠点除く)が必須
・全社のみの場合と全社+拠点と階層を分け、拠点で完結する投稿は拠点チャンネルに投稿する
チームチャンネル #group-XXX
jp /mp /us-XXX
チームでのやりとり ・チーム運営に必要な事項 ・グループ間に渡る場合はgroupを使用
・JPはメルカリJPの組織を指す
#group /jp /mp /us-qa-XXX 質問・依頼受付 ・各チームへの質問
・各チームへの依頼
・個人情報を含まない場合、DMでの質問は避け質問チャンネルを使用する
PJチャンネル #alert-XXX 緊急対応 ・ incident reportの共有
など
・#alert-incident-reportチャンネルに関してはスレッドでのやり取り不可
#pj-XXX PJごとのやりとり ・PJ運営に必要な事項 ・PJ終了後には漏れなくアーカイブする
#guest-XXX 社員(@mercari.comを保持)以外とのやりとり ・PJ運営に必要な事項 ・外部の方がいるので、発言内容には十分に気をつける
#tmp-XXX 一時的なやりとり ・場合による ・役目を終えたら漏れなくアーカイブする
私的チャンネル #z-XXX 共通の趣味や属性のメンバーとのやりとり ・部活や共通の趣味の話題 ・なし
#zp-XXX 個人的なつぶやき、発信 ・人それぞれ ・なし
  • 制限と注意
    • チャンネルの目的に沿った投稿内容とする
    • 全社員への周知チャンネルと全社的な告知チャンネルについては、全社(jp/us/mp)のみの場合と全社+拠点(tokyo/sendai/fukuoka)と階層を分け、拠点で完結する投稿は基本的に拠点チャンネルに投稿する
    • 機密性の高い情報は話さない(パスワード、個人情報等)
    • Slackチャンネルは組織に合わせて常に見直しを実施する
    • 人事・インサイダー情報は必要に応じてプライベートチャンネルにする
  • チャンネルの閉鎖
    • 一時的に利用しただけのチャンネルや過疎化したチャンネルは定期的に精査し閉鎖する
    • Quarter末毎に「Slack Cleanup Day」というLeaveを推奨し、チャンネル整理を各自で実施する

社員以外の特定利用者の利用について

Slackでのやりとりが業務効率が上がる場合には、特例にてアカウントを作成する

  • 対象者
    • 業務委託
    • 社外のゲスト
  • アカウント種類
    • Single-Channel Guest
      • 特定のプロジェクトで1チャンネルにのみ参加する場合
    • Restricted User
      • 複数のチャンネルに属す必要があるが、すべてのオープンなチャンネルにアクセスできる必要のない場合
      • 一般ユーザーとの違い: Invite されたチャンネルにのみジョインできる
      • Single-Channel アカウントとの違い: 複数のチャンネルに所属できる