Windows用スクリーンセーバもどき。 Godot Engine で作成したフルスクリーン表示デモプログラム。
Windows用スクリーンセーバとして使うことを前提にして作成した、 フルスクリーン表示をするデモプログラムです。 Godot Engine 3.2.3 x64 で作成しました。
単体ではフルスクリーン表示するだけです。 Windows用スクリーンセーバはコマンドライン引数で処理を分ける必要があるので、 そのままでは利用できませんが、 スクリーンセーバラッパー driveqp.scr、driveqp.ini を利用することで、 Windows用スクリーンセーバとして利用できます。
- Windows10 x64 20H2
- Godot Engine 3.2.3 x64
Godot Engine 64bit版で作成したので、64bit版Windows上でしか動きません。
以下のファイルを任意の場所に置きます。
- driveqp_scrsaver.exe
- driveqp_scrsaver.pck
- driveqp_scrsaver_about.vbs
- driveqp_scrsaver_preview.bmp
- driveqp.scr
- driveqp.ini
- template_ini.txt
- replace_ini.vbs
driveqp_scrsaver.exe を実行すれば表示されます。
ESCキーを押すか、マウスクリックするか、マウスを動かせば終了します。
- replace_ini.vbs を実行。driveqp.ini 内のパス記述がインストール場所で書き換えられます。
- 64bit版 Windows なら、C:\Windows\SysWOW64\ に driveqp.scr, driveqp.ini をコピー。 32bit版 Windows には未対応です。
- Windowsの「スクリーンセーバーの変更」ダイアログを表示。 (Windows10なら、左下の検索欄に「スクリーンセーバー」と打ち込めば項目が表示されます。)
- driveqp を選択して「OK」ボタンをクリック。
これでスクリーンセーバとして利用できます。
アンインストールは、 C:\Windows\SysWOW64\ 以下の driveqp.scr, driveqp.ini を削除してください。 違うファイル(システムファイル)を削除しないように注意。
3DCGモデルデータは、以下のCC0ライセンスモデルデータを利用させていただきました。作者様に感謝します。
Landscape Asset v2 | OpenGameArt.org
Vehicles Assets pt1 | OpenGameArt.org
CC0 / Public Domain