Skip to content

Additional feature of Assetylene.jp

naoaki011 edited this page Feb 19, 2011 · 6 revisions

オリジナルの Assetylene に対して追加した機能です。

「アイテム挿入のクリーンアップ機能」「Lightbox効果の運用補助機能」は、Asset Insertionに渡されるマークアップ自体を書き換えます。
「連続した改行の削除機能」は、Asset Insertionで処理後のマークアップに対して書き換えを行います。
「挿入するマークアップのパターン機能」は「Asset Insertion」の処理に、新たに変数を追加します。

「Asset Insertion」テンプレートモジュールの作成機能

  • サンプルの「Asset Insertion」テンプレートモジュールをTempletsもしくはTemplate Importで扱えるようにしてあります。(ただしサンプルテンプレートはMT4.1の頃の内容なので、formタグが追加されたりしますので、モジュールインストール後はすぐに修正する事をお勧めします)

アイテム挿入のクリーンアップ機能

  • MTデフォルト状態でアイテムの挿入時に付加されるマークアップを、クリーンアップする事ができます。
    • クリーンアップしない
      • クリーンアップ機能自体が無効になります。MTデフォルトの状態でアイテム挿入が行なわれます。
    • pタグで囲み、クラスを追加する
      • デフォルト挿入時のクラスや直接のスタイル指定を、imgタグから取り除いた上で、全体をpタグで囲み、pタグに対して(「位置」対応する事前に設定した)クラスを追加します。挿入時のオプションで「位置」を「なし」にした場合のみ、pタグで囲みません。
    • imgタグにクラスを追加する
      • デフォルト挿入時のクラスや直接のスタイル指定を、imgタグから取り除いた上で、imgタグに対して(「位置」対応する事前に設定した)クラスを追加します。
    • 挿入時のオプションで「位置」のそれぞれ(左・中央・右)に対して、対応するクラス名を設定できます。設定で「位置」に対するクラス名を入力していない場合は、クラス名の追加自体が行なわれません。

Lightbox効果の運用補助機能

  • アイテムの画像リンク(aタグ)に対して、指定したセレクターを挿入します。
    • 「Lightboxセレクター」では、挿入アイテムの画像リンク(aタグ)に対して追加される、セレクターを指定します。
    • デフォルト値は「rel="lightbox"」です。初期状態では設定欄の上2つに対して「rel="lightbox"」と「class="highslide"」が入力されています。
    • 設定欄に入力が行なわれていて、「使用する」が「はい」になっている物のみ、アイテム挿入時にプルダウンに表示されて選択可能になります。
    • 各設定欄をすべて空にした場合、アイテム挿入時の選択肢には「rel="lightbox"」のみが表示されます。
    • 各チェックボックスをすべて「いいえ」にした場合、アイテム挿入時に選択肢は表示されません。
    • アイテム挿入時に「Lightbox効果を使用する」にチェックを入れた場合のみ、リンク(aタグ)に対して選択したセレクターが追加されます。

オリジナルの「Asset Insertion」テンプレートモジュールによる書き換え機能への変更

連続した改行の削除機能

  • 連続した改行(スペースまたはタグのみで改行も含む)を、一つの改行へと置き換えます。意図的に行を空けたい場合もあると思うので、プラグイン設定画面にこの機能のOn/Offをつけてあります。

マークアップのパターン登録機能

  • 挿入するマークアップのパターンを、複数用意しておいて、挿入時に選択できるようになります。
    • プラグイン設定画面の「挿入パターン」の各欄にパターンの名前を記入することで、挿入時のプルダウンに表示されます。
    • 処理は「Asset Insertion」テンプレートモジュール内で行います。選択したパターンは<mt:var name="pattern">で数字として取得できます。<mt:if name="pattern" eq="1">とする事で、「名前1」に入力した名前を選択した時にのみ内部の処理が行われます。
    • 「挿入パターン」の各テキスト入力欄をすべて空にした場合、アイテム挿入時に選択肢は表示されません。