存在しないファイルでの誤発動を防ぐ

[amake]

普段 (auto-sudoedit-mode 1) で使わせていただいています。

まだ存在しないディレクトリの中でファイルを開くことがあります。たとえば ~/foo は存在しないとして、C-x C-f ~/foo/bar.txt を行って M-x make-directory RET RET で後から ~/foo を作ります。

このようにすると、~/foo の書き込み権限を持っているのに（sudo は不要なのに）auto-sudoedit が発動します。原因は f-writable? と tramp-tramp-file-p の両方が nil を返し、書き込み権限を持っていないファイルとの区別がつきません。

対策として、パスを順に遡って f-writable? を実行することを提案したいと思います。こうすれば書き込みできる親ディレクトリを見つけて無駄な発動を防ぎ、また書き込みできる親がなければ通常どおり発動します。

[ncaq]

通知を間違えて消してしまったのか,pull requestを受け取っていたことに気がついてませんでした.
大変申し訳ありません.これから見ます.

[ncaq]

こちらの環境ではfind-fileで開いて自動的にディレクトリが作成されるので観測できませんでした.
特に取り込んで不具合等などなさそうなのでmergeします.
返信が遅れ,重ね重ね申し訳ありませんでした.

[ncaq]

いや,副作用は存在するのか…?
/var/tmp/systemd-private-45f10fa9b0de45f48a257a8e512c83c0-rtkit-daemon.service-FagvJXみたいな親ディレクトリは書き込み可能でも子ディレクトリが書き込み不能な場合に自動で開き直さなくなってしまう…
しかしこのケースは稀なので,ディレクトリ作るのを優先したほうが良さそうには思う