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このプログラムは豊田正史氏によるsl(1)をObjective Camlに移植したもの です。
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結果的にほぼCのプログラムそのままcamlに移植したものになっています。
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たまたまsl.cというファイルをみていたら、これが:
sl.ml
だったらおもしろかろう、という以外に特段移植の意図はありません。
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cursesを利用するためにCのファイルを利用しています(curses.c)。MLだけ で動かないのは残念なのですが、Cライブラリのリンクが容易なこと、Cスタイ ルのプログラムも容易に移植できることができるというサンプルにはなってい ると思います。
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著作権: curses.cはObjective Camlのマニュアルサンプルから抜き出して使 用しています。小部分の引用ということで以下に添ってライセンスの再掲はし ません。
それ以外の部分に関しては、(いかなる意味でも)無保証ですが自由に使用して いただいてかまいません。ただし、オリジナルの作者である豊田正史氏の配布 条件を遵守してください。
などと書くほどのプログラムでもないのだが。
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ビルド方法: Objective Camlがインストール済みあれば、あとはmakeでOKで す。Makefileの先頭のパス名だけ変更してください。OCAML_INCL_DIRは caml/mlvalues.hのcaml/があるディレクトリです。これだけ修正すれば、make だけで生成されます。