FolderTemplate

テンプレートに沿って自動でフォルダを生成するUnityエディタ拡張です。

導入

Window -> Package Manager で Unity Package Managerを開きます。

左上の + から Add package from git URL, https://github.com/nonuplet/foldertemplate.git#pkg を入力してください。

使い方

メニューバーの Tools -> FolderTemplate から起動します。

プロジェクト名を指定して、フォルダ構造のテンプレートを指定してから Generate を押すと自動で生成されます。
Asset/プロジェクト名 以下にフォルダが生成されます。

初期テンプレート

初期テンプレートはUnityの公式ガイドに基づいています。
VCSのコミット時にフォルダが消えないように、自動的に .gitkeep ファイルが追加されます。

https://unity.com/ja/how-to/organizing-your-project

小規模なプロジェクトならとりあえず Simple_AssetType を使っておけば問題ないです。

自分で定義する

テンプレートはjsonファイルで定義することができます。

Unityのプロジェクト直下(Asset フォルダと同じ階層)に folder-structure.json を作ります。

以下に例を示します。

{
  "options": {
    "project_name": "foobar",
    "git": true
  },
  "folders": [
    "Art/Materials",
    "Art/Models",
    "Art/Textures",
    "Audio/Music",
    "Audio/Sound",
    "Code/Scripts",
    "Code/Shaders",
    "Docs",
    "Level/Prefabs",
    "Level/Scenes",
    "Level/UI"
  ]
}

• options
  • project_name : プロジェクト名
  • git : .gitkeepの生成
• folders : 生成したいフォルダ

初期テンプレートは <Package Root>/Configs に入っているので参考に使用してください。

https://github.com/nonuplet/foldertemplate/tree/main/Assets/k5e/FolderTemplate/Configs