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UST入りの歌唱DBからENUNU用モデルを生成するツール

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oatsu-gh/enunu_training_kit

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ENUNU Training Kit

USTとLABとWAVがあれば楽にモデル生成できます。

用途

UST ファイルが同梱されている歌唱データベースから、ENUNU 用の歌声モデルを生成します。

動作環境

  • Windows 10

必要なもの

  • 歌唱データベース
    • UST
    • LAB
    • WAV

使い方

  1. フォルダ "train" を開きます。
  2. install_pytorch_for_CPU.bat をダブルクリックします。CUDA 環境がある場合は、代わりに install_pytorch_for_CUDA102.bat または install_pytorch_for_CUDA113.bat をダブルクリックします。 (初回のみ)
  3. フォルダ "singing_database" に、学習させたい歌唱データベースを丸ごと入れます。音声は 16bit/44.1kHz にしておくこと。
  4. run.bat または run_rmdn.bat をダブルクリックします。
  5. 待ちます。学習データが多いほど時間がかかります。 (波音リツDBを使うと、i7-7700 + GTX1070 で実行した場合、通常モデルは1時間くらい、RMDNのほうは10時間くらいかかります。)
  6. release フォルダの中に unnamed_--- というフォルダができるので、フォルダ名を変更してください。
  7. 名前を変更したフォルダに、readme.txt と character.txt と 空の oto.ini を入れてください。
  8. 名前を変更したフォルダを、UTAU の voice フォルダに入れたら完成です。

更新履歴

  • v0.0.1 (2021-06-13)
    • 学習キット試作
  • v0.0.2 (2021-06-14)
    • hedファイルを差し替えて母音無声化に対応
    • enuconfigなどの編集を不要にした
  • v0.0.3 (2021-06-27)
    • train/conf/prepare_features のフォルダを作成し、myconfig でオーバーライドできるようにした。
    • train/conf/train 以下の各モデルのフォルダに myconfig がないのを修正
  • v0.1.0 (2021-06-27)
    • train/conf/prepare_features のフォルダを削除
    • ステージ7としてリリース用フォルダ作成機能を追加
    • ステージ0で無限ル―プすることがある不具合を修正
    • 5ms 未満の音素でエラーが出ないようにする機能を追加
    • どこのステージを実行中か分かりやすくした
  • v0.1.1 (2021-07-21)
    • ステージ7が実行されない不具合を修正
    • ステージ0で、LABファイル中の最後の休符の終了時刻を、USTの休符終了時刻に合わせる機能を追加
    • natsort がインストールされない不具合を修正
  • v0.2.0 (2021-09-17)
    • DBチェック機能を強化(ENUNU/train から複製)
  • v1.0.0 (2021-11-03)
    • Python Embeddable + Portable Git をポータブル環境にした。(ENUNU/train から複製)
    • LICENSE を GPL 2 に変更