AZ1UBALL (1Uサイズのトラックボールモジュール)

商品ページ

https://booth.pm/ja/items/4202085

組み立て方

接続方法（ProMicro、Raspberry Pi Pico）

VCC、GND、SDA、SCLの接続と、SDA、SCLにプルアップ抵抗が必要です。
キーボード側に実装してある必要があります。

※ 2023/5/23 以降のロットではプルアップ抵抗は必要ありません。
※ 抵抗は 10kΩ ～ 2kΩ 程度

キーボード側にプルアップ抵抗が実装されていない場合は接続しない側のピンに抵抗を実装して下さい。

設定方法（QMK）

PIM447と同じ方法で使えるようになります。
ブログがあるのでこの辺りを参考にして頂けたらです。

takashicompany 様（PIM447）
https://zenn.dev/takashicompany/articles/aed80d4eaff308

@74thの制作ログ 様（CircuitPython）（AZ1UBALL）
https://74th.hateblo.jp/entry/2022/10/09/181609

taka8aru 様（AZ1UBALL）
https://taka8aru.blogspot.com/2023/07/az1uballpro-microqmk-firmware-34.html

Yuta Sakai 様（AZ1UBALL）
https://qiita.com/unbosoms/items/e58f12502115bfb7c303

接続方法（AZ-CORE、えむごっち）

TRRSのジャックから直接接続できます

※ プルアップ抵抗は必要ありません。
　　　（ケーブルが長くて反応しない場合は2kΩ程度の抵抗でプルアップして下さい）

panda_micro越しに接続する事も出来ます。

設定方法（AZ-CORE、えむごっち）

AZTOOLのI2C設定から追加するだけで使用できます。

https://twitter.com/4py1/status/1568249131805835266

寸法

トッププレート

トッププレート KiCadデータ

断面

フットプリント

AZ1UBALL.kicad_mod

ファームウェアの開発環境の作り方

１．このサイトの手順で書込み機や、ArduinoIDEのインストールを行う
https://ameblo.jp/pta55/entry-12654450554.html

２．tiny424_trackball.inoをArduinoIDEで開く。
tiny424_trackball.ino

３．ボード設定を開き Chip を ATiny424 にして、Clock を 10MHz internal にして、書込みを実行する。
　　(ボード設定のその他の項目はデフォルトのままでOKです)

その他情報

動作電圧：　3.3V or 5V （どちらでも動作します）
消費電力：　約 8mA
I2Cアドレス：　0x0A