Ponzu Botは、ペンギンガレージコミュニティの公式キャラクターであるポンズのロールプレイを行うChatbotです。GPT-3.5-turboを使用してSlack上でユーザーと対話を行います。
Python 3.9 がインストールされていること SlackとGoogle Cloud Functionsへのアクセス権限があること
- このリポジトリをクローンします。
git clone https://github.com/penguin-garage/ponzu-bot.git
cd ponzu-bot
- 依存関係をインストールします。
poetry install
- .envファイルに必要な環境変数を設定します。
SLACK_BOT_TOKEN=<your_slack_bot_token>
SLACK_SIGNING_SECRET=<your_slack_signing_secret>
SLACK_APP_TOKEN=<your_slack_app_token>
OPENAI_API_KEY=<your_openai_api_key>
INITIAL_PROMPT=<initial_prompt>
- アプリケーションをローカルで実行します。
poetry run python main.py
- ブラウザで http://localhost:3000/slack/events にアクセスして、アプリケーションが正常に動作していることを確認します。
- Google Cloud Functionsにデプロイします。
gcloud functions deploy ponzu_bolt_app \
--runtime python39 \
--trigger-http \
--allow-unauthenticated \
--env-vars-file .env.yaml
- デプロイが完了したら、Slackの設定で、Events APIとInteractivityをそれぞれGoogle Cloud Functionsで生成されたURLに設定します。
Ponzu BotがインストールされているSlackチャンネルで@Ponzuとメンションすることで、ポンズとの会話が始まります。ポンズは設定された制約条件に従って返信を行います。
このプロジェクトはMITライセンスのもとで公開されています。詳細はLICENSEファイルを参照してください。