append desc for permission

perlguidetokai01.md

@@ -103,15 +103,27 @@ print("Hello, World\n"); # 端末に文字列を出力する
 ```
 
 最初の行は，Mac, Linux の人には意味があります．
-先程，`perl + プログラムのファイル名` という形式で，Perl 言語のプログラムファイルを実行すると言いましたが，実は，Mac や Linux の人には必要ありません．
-`./プログラムファイル名` のような形式で実行することができます．
+先程，`perl + プログラムのファイル名` という形式で，Perl 言語のプログラムファイルを実行すると言いましたが，
+実は `./プログラムファイル名` のような形式で実行することができます．
 プログラムファイルは，`perl` コマンドで実行すると，この行に書かれています．
 
+ファイルに実行権限が無ければ実行できないということになっているので，
+`chmod` コマンドで実行権限を付ければ，
+`./プログラムファイル名` の形式で自分の書いたプログラムを実行できます．
+
+```{.perl .numberLines}
+$ chmod +x プログラムファイル名
+```
+
 Windows の人は，ファイル名の拡張子部分で判定するようになっているので，
 この行には意味がありません．
 
 それ以外の環境の人は，その環境に詳しい人に聞いてください．
 
+`./プログラムファイル名` の形式は後で使いますが，
+このテキストでは，`perl プログラムファイル名` の形式で進めます．
+`./プログラムファイル名` の形式での動作確認も一度しておくと良いでしょう．
+
 次の行の，`use strict; use warnings;` の部分は，警告を多めに出すように指定してあります．
 慣れないうち，慣れていても，情報が多い方が何かがあったときに気付きやすいので，
 この 2行は基本的には書きましょう．