Releases: project-flower/PFSnip
Releases · project-flower/PFSnip
2.2
PFSnip 2.1
キャプチャする時に対象のウィンドウが画面外にはみ出ていると"メモリが不足しています。"と表示されてしまう不具合に対応
PFSnip 2.0
ウィンドウが重なっている位置で Z オーダーが小さいものが選択されるようにしました。
PFSnip 1.0
ウィンドウのスクリーン ショットを作成します。
-
概要:
- Windows に搭載されている Snipping Tool はスクリーン ショットの作成に利用できますが、
プレビューにマウス ポインタが移動するとポインタが非常に見づらくなり、位置がわかりにくくなります。
PFSnip は、Snipping Tool とだいたい同じ機能を利用できます。
- Windows に搭載されている Snipping Tool はスクリーン ショットの作成に利用できますが、
-
動作環境:
- Microsoft Windows 10
- .NET Framework 4.8
-
ファイル
- PFSnip.exe
- 実行ファイルです。
- PFSinip.exe.config
- 設定ファイル
- README.txt
- このファイル
- PFSnip.exe
-
使い方:
- [Mode]から[File]又は[Clipboard]を選択して下さい。
[File]を選択するとスクリーンショットを画像ファイルに保存します。
[Clipboard]を選択するとスクリーンショットをクリップボードにコピーします。 - キャプチャするタイミングを遅延させる場合は、[Delay:]に遅延させる秒数を入力して下さい。
- [Capture]をクリックすると、現在のデスクトップ全体をキャプチャします。
マウス ポインタを動かして、保存したいウィンドウの領域を選択して下さい。
ウィンドウがある領域にポインタが移動すると、赤い枠で領域を強調します。 - 領域が選択された状態でクリックすると、
ファイルに保存する場合はダイアログが開くので、ファイルを指定して[保存]をクリックして下さい。
クリップボードにコピーする場合は、クリックするとその領域の画像データががクリップボードにコピーされます。
領域が選択されない場所をクリックするか、エスケープ キーを押すと元の画面に戻ります。 - [One More]をクリックすると、直前に保存又はコピーした画像をもう一度保存もしくはコピーすることができます。
[Mode]を変更すれば、直前にファイルに保存した画像をクリップボードにコピー、
もしくは直前にコピーした画像を保存することも可能です。
- [Mode]から[File]又は[Clipboard]を選択して下さい。
-
設定:
- 設定ファイル PFSnip.config の内容を変更することで、動作を変更できます。
- PreviewFrameColor
- プレビュー時のウィンドウを強調する枠の色 (既定値: Red (赤))
- PreviewShadowAlpha
- プレビュー時の影の透明度 (0~255) (既定値: 128 (50%))
- PreviewShadowColor
- プレビュー時の影の色 (既定値: Black (黒))
- PreviewFrameColor
- 設定ファイル PFSnip.config の内容を変更することで、動作を変更できます。
<configuration>
<userSettings>
<PFSnip.Properties.Settings>
<setting name="PreviewFrameColor" serializeAs="String">
<value>Red</value>
</setting>
<setting name="PreviewShadowAlpha" serializeAs="String">
<value>128</value>
</setting>
<setting name="PreviewShadowColor" serializeAs="String">
<value>Black</value>
</setting>
</PFSnip.Properties.Settings>
</userSettings>
</configuration>
- 制限:
- 自由形式、四角形、全画面領域の切り取りはできません。
- ウィンドウの領域はZオーダーを区別しません。
つまり、他のウィンドウの裏に隠れて全く見えないウィンドウも領域として認識されます。
このような領域を選択した場合、表側に表示されているウィンドウの部分がキャプチャされます。 - ポインタ位置にウィンドウが重なっている場合、最も面積の小さいウィンドウが選択されます。
- 一部のウィンドウは領域を正しく認識できません(タイトルバーに文字が無いウィンドウや特殊なウィンドウ等)。
- Windows 10 以外での動作確認は行っておりません。