edo-id-provider

EDO の ID プロバイダ。

1. インストール

go が必要。 go のインストールは http://golang.org/doc/install を参照のこと。

go をインストールしたら、

go get github.com/realglobe-Inc/edo-id-provider

適宜、依存ライブラリを go get すること。

2. 実行

以下ではバイナリファイルが ${GOPATH}/bin/edo-id-provider にあるとする。 パスが異なる場合は置き換えること。

2.1. DB の準備

キャッシュやセッション等に redis、ID プロバイダ・TA・アカウント情報等に mongodb が必要になる。

mongodb への ID プロバイダ・TA・アカウント情報等の同期は別口で行う。

2.2. UI の準備

UI を edo-id-provider で提供する場合は、適当なディレクトリに UI 用ファイルを用意する。

<UI ディレクトリ>/
├── consent.html
├── login.html
├── select.html
...

UI ディレクトリは起動オプションで指定する。

2.3. 起動

単独で実行できる。

${GOPATH}/bin/edo-idp-selector

2.4. 起動オプション

オプション名	初期値	値
-uiDir		UI 用ファイルを置くディレクトリパス

2.5. デーモン化

単独ではデーモンとして実行できないため、Supervisor 等と組み合わせて行う。

3. 動作仕様

ユーザー認証および TA 間連携の仲介を行う。

3.1. エンドポイント

エンドポイント名	初期パス	機能
ユーザー認証	/auth	ユーザー認証機能を参照
アカウント選択	/auth/select	ユーザー認証機能を参照
ログイン	/auth/login	ユーザー認証機能を参照
同意	/auth/consent	ユーザー認証機能を参照
アカウント選択 UI	/ui/select.html	ユーザー認証機能を参照
ログイン UI	/ui/login.html	ユーザー認証機能を参照
同意 UI	/ui/consent.html	ユーザー認証機能を参照
TA 情報	/api/info/ta	TA 情報提供機能を参照
アクセストークン	/api/token	アクセストークン発行機能を参照
アカウント情報	/api/info/account	アカウント情報提供機能を参照
TA 間連携元	/api/coop/from	連携元用 TA 間連携仲介機能を参照
TA 間連携先	/api/coop/to	連携先用 TA 間連携仲介機能を参照

4. API

GoDoc

5. ライセンス

Apache License, Version 2.0