- 複数のGoogleカレンダーを、ひとつの特定のカレンダーにマージします。
- Web UIより、マージの設定を変更できます。
- マージ元に追加/変更/削除があった場合は、マージ先も自動で追加/変更/削除されます。
- 本アプリを使用したことによる、いかなる損害も補償しません。
- 一部機能にてイベントの削除も実行されますので、テスト用のカレンダー等で挙動を確認してからご利用ください。
- 急ぎで作成したアプリのため、例外処理が疎かになっています。
- 繰り返しイベントに対する挙動が怪しいです。(修正のアイデア募集中)
Googleドライブにて 「新規 > その他 > Google Apps Script」 から新規のGASプロジェクトを作成する。
- 「ファイル > 新規作成 > スクリプトファイル or HTMLファイル」からファイルを新規作成
- srcフォルダ配下のファイルをそれぞれコピペ
- 「
.js」ファイルは、「スクリプトファイル」として作成する(「.gs」の名前で作成される) - 「~.html」ファイルは、「HTMLファイル」として作成する
- 「
.js」ファイルは、名前が一致していなくても良いが、「.html」ファイルは
- 「公開 > Webアプリケーションとして導入」を選択する
- 以下の設定を指定して「更新」
- 「現在のウェブ アプリケーションの URL」のURLを控えておく
- 「プロジェクト バージョン」 -> 新規作成
- 「次のユーザーとしてアプリケーションを実行」 -> 自分
- 「アプリケーションにアクセスできるユーザー」 -> 自分だけ
上記で控えたURLへアクセス
https://script.google.com/macros/s/[アプリごとに異なる]/exec
(上と一緒)
「ファイル > プロジェクトのプロパティ > スクリプトID」を控える。
$ mkdir gcal-merger
$ cd gcal-merger
$ git clone git@github.com:ryskiwt/gcal-merger.git .
$ gapps init <スクリプトID>
$ git reset --hard origin/master
$ gapps upload
(上と一緒)
(上と一緒)
項目 | 備考 |
---|---|
Enable | 自動マージを実行するかどうか |
Check Interval | ここに設定した時間間隔ごとに、カレンダーの変更チェックが走る |
Duration to Check | 各変更チェックの時間を基準として、前後どれだけの期間をマージ対象とするか |
「Date from」から「Date to」までの期間に対し、マージを手動実行します。 Settingsにて設定した内容に沿ってマージを実行するため、実行前に設定しておいてください。
「Date from」から「Date to」までの期間に対し、マージ先カレンダーの全イベントを削除します。