去る2019年10月26日に開催された CURRY HACKATHON OKAYAMA Vol.1 で作成した鶏むねのひき肉と豆のカレーをレシピ化してオープンソースとして公開しようという試みです。
出来るだけ手早く簡単に作るために考えたレシピ(にもなってないざっくりした組み立て)をよりそろえやすい材料でわかりやすいレシピに落とし込みました。
オープンソースといってもIssue立てたりプルリク受け付けたりするつもりはないです。適当にフォークしてもらっても良いですし、クローンしてレシピに沿ってそのまま作って食べるも良しです。
一番緩そうっていう意味で適当にMITライセンス付けてますが、特に気にしなくても良いです。敢えて厳密に扱っていただくのもまた自由です。
- カレー4皿分ぐらい
- お米は予め人数分別で用意してくださいね
- 鳥ムネのひき肉 200g
- 玉ねぎ 1玉
- ミックスビーンズ 1パック
- カットトマト 1パック
- S&Bカレー粉 小さじ2杯
- クミンパウダー 大さじ1.5杯
- ターメリック 大さじ1.5杯
- パプリカパウダー 大さじ1杯
- クローブ(ホール) 5~10本ぐらい
- あるいはオールスパイス 小さじ1杯
- あるいはローリエ 1枚
- にんにく チューブで4cmぐらい
- しょうが チューブで4cmぐらい
- バター 20g
- サラダ油 または オリーブオイル 大さじ2杯
- コンソメ 小さじ3杯
- 塩 小さじ1.5杯
- 砂糖 小さじ1.5杯
- お湯 または 水 200cc
- クローブのホールをお湯200㏄に浸しておきます。カレーハッカソンの時は水に浸してましたが、やはりお湯の方が香りなどが十分に抽出されます。
- 玉ねぎを粗みじん切りにします。
- 鍋にバターと油を入れて強火に掛けます。
- バターが溶け切って油と一緒にグツグツ沸騰してきたら玉ねぎを入れてしっかり色づくまで炒めます。
- にんにく、しょうが、ひき肉を入れて ひき肉の色が全体的に変わるまで炒めます。
- カレー粉、クミンパウダー、ターメリック、パプリカパウダーを混ぜたミックススパイスを鍋に入れて、粉に火を通すように炒めます。
- 粉にあらかた火が入ったらカットトマトパック1パック全量とクローブを取り除いたお湯を鍋に投入します。
- 具材と水分がまとまるようにゆっくり混ぜながら煮詰めつつ、コンソメ、塩、砂糖を投入します。
- 全体が良く混ぜ合わさってグツグツ煮えてきたらミックスビーンズを1パック投入します。
- 豆が全体にいきわたるように混ざたら、そのまま中弱火で15分~20分煮込みます。
- トマトの酸味を抑えて、全体的にコクを出すなら30分ぐらい煮込んでから、火を止めて少し寝かせるとよりおいしく食べられます。
- お好みの分量のお米とカレーを盛り付けて完成!冷めないうちに召し上がれ!
調理手順の1でクローブをお湯に浸したりしてましたが、クローブのホールが手に入らない場合は、以下の代替案でも十分に清涼感のある香り、スパイシーさが出せると思います。
- 調理手順の7でクローブを浸したお湯を投入していますが、ここでオールスパイス小さじ1杯とお湯200ccを入れるだけで、クローブに近いスパイシーさと清涼感のある香りが出ます。
- オールスパイスも手に入らないというあなた!もはやカレーの具材コーナーで勝手についてくる定番のアレ!あれでもOKです、ローリエの葉を1枚、お湯200㏄と加えるだけで、何とも言えないさわやかな香りと食欲の沸く旨味が引き出されます!
- ニンニク、しょうがはチューブよりフレッシュを使った方が旨味が出せそう
- 安定させるベースとしてS&Dのカレー粉使ってますが、手に入るなら辛み成分の入ってないガラムマサラベースで作るもよし。辛いのが好きな人はそこらのホットマサラをベースにするとハッピーかも。
- トマトの酸味を抑えて甘みとコクを出すのに砂糖を使ってますが、はちみつ(出来れば本物の)を使うともっと美味しいです。
Have a nice curry life!
You'll so happy!
Very very happy!