- このページは、導入方法の解説を行っています。
- リリースページ から
- タイトルか説明文に 「 Support for Sakura rental Server 」と書いてあるものをダウンロードします。
- 共通までスキップ。
- リリースページ から
- 32bit 環境へ導入する場合は、タイトルか説明文に 「 i386 」と書いてあるものをダウンロードします。
- 64bit 環境へ導入する場合は、タイトルか説明文に 「 x86_64 」と書いてあるものをダウンロードします。
- git を使って 最新のリポジトリから ソースコードを取得します。
- github にアカウント登録してない人は
- $ git clone https://github.com/saronpasu/DodontoF_plugin_TTS.git
- github にアカウント登録している人は
- $ git clone git@github.com:saronpasu/DodontoF_plugin_TTS.git
- DodontoF_plugin_TTS というディレクトリができます。そこに最新のソースが入っています。
- open_jtalk_install.sh というファイルに実行権限を与えます。
- $ chmod +x open_jtalk_install.sh
- open_jtalk_Install.sh を実行すると LAME 以外の必要なミドルウェアが導入されます。
- $ ./open_jtalk_install.sh
- LAME のソースを取得します。
- LAME を展開し、ビルドします。
- configure を実行する際に、[{pwd}/lame]へフルパスで指定するのを忘れないで下さい。
- $ tar zxf lame-3.99.5.tar.gz
- $ mv lame-3.99.5 lame
- $ cd lame
- $ ./configure --prefix=[{pwd}/lame] --exec-prefix=[{pwd}/lame]
- $ make
- $ sudo make install
- [注意事項] make install だけは root 権限が必要です。
- $ cd ..
- $ rm lame-3.99.5.tar.gz
-
これで必要なものはすべて揃いました。
-
あとは、どどんとふへファイルを差し替えるだけです。
-
どどんとふのディレクトリはこのようになっています。
-
DodontoF_WebSet
- public_html
- DodontoF
- imageUploadSpace
- saveData
- public_html
-
変更が必要なのは public_html の配下にある DodontoF ディレクトリです。
- [注意事項]
- もし、DodontoF ディレクトリの配置を変更している場合は
- 変更後の DodontoF ディレクトリに以下の内容を行って下さい。
- [注意事項]
- ミドルウェアをディレクトリごと、 DodontoF ディレクトリへコピーして下さい。
- コピーさせるもの。
- lame
- open_jtalk
- hts_engine
[変更前]
- DodontoF
[変更後]
- DodontoF
- lame
- open_jtalk
- hts_engine
- DodontoF ディレクトリにある talkerProxy.php というファイルを上書きコピーして下さい。
- DodontoF ディレクトリに tts.rb をコピーして下さい。
[変更前]
- DodontoF
- talkerProxy.php
[変更後]
- DodontoF
- talkerProxy.php
- tts.rb
- DodontoF ディレクトリ配下にある src_ruby ディレクトリへ open_jtalk.rb をコピーして下さい。
[変更前]
- DodontoF
- src_ruby
[変更後]
- DodontoF
- src_ruby
- open_jtalk.rb
- src_ruby
- talkerProxy.php と tts.rb に実行権限を与えて下さい。
- 705(実行権限あり) のことです。
- 以上で、導入手順はすべて終了です。お疲れ様でした。
- 動作確認、ならびに使い方についてはデモンストレーション用ページ と同じです。そちらを参照下さい。