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* 用法
[1]
[[英語]] ([[ラテン文字]]) で普通[[イタリック]]で印刷されるもの:
- 大き目の作品名
-- books
-- movies
-- video games
-- newspapers
-- plays
-- long (book-length) poems
-- magazines
-- albums
-- radio/TV programs
-- websites (?)
-- これらは、[[日本語]] ([[日本語文字]])
文中でそのまま「「引用]]される時にもイタリックにされることがある。
- [[数式]]中の[[記号]] ([[変数]]など)
--[[定数]]を表す記号は直立体にすることもある。
-- [[sin]] や [[mod]] など[[演算子]]は直立体にする。
- [[生物]]の[[学名]] ([[属]]・[[種]])
--簡易的な表記として正立体に下線で代用することもある。
- 引用文献の記述の中で巻番号をイタリックにすることがある。
--[[太字]]にすることもある。
--[[日本語]] ([[日本語文字]]) の中では[[ゴシック]]にすることもある。
- 異言語
-- [[英語]]に溶け込むと直立体で表記されるようになる。
-- [[et. al]] は流儀によってイタリックにしたり直立にしたりする。
[2]
[[英語]] ([[ラテン文字]])
で普通[[イタリック]]ではなく[[引用符]]付きで印刷されるもの:
- 小さ目の作品名
-- (magazine, newspaper) articles
-- short stories
-- poems
-- songs
-- book chapters
-- speeches
-- episodes of radio/TV programs
[3]
参考:
<http://lists.whatwg.org/htdig.cgi/whatwg-whatwg.org/2005-April/003624.html>
[4] [[Wikipedia]] の[[日本語版]]では、 [[Wikipedia]] の[[英語版]]の[[翻訳]]記事で[[原文]]に[[イタリック]]で記述された[[船名]]を、
[[片仮名]]表記の[[斜体]]にしています。
[6] [[日本語]]の[[字幕]]で[[歌詞]]や映像内の文章の翻訳などを表示する場合に、[[縦書き]]で[[右肩上がり]]の[[斜体]]とすることがあります。
* 傾斜方向
[7] 普通は[[右]]に傾けます。 (上側が右側にずれるように傾ける。)
[9] [[縦書き]]で1文字を[[正立]]させるときや、
[[縦中横]]のときは、[[左横書き]]同様右に[[傾]]けます。
[8] [[SAPV]]
[10] [[JIS X 4052:2000]] 6.2 4.2)
[CODE[スラント]]
* マーク付け言語
[5]
[FIG(short list)[
- [CODE(HTMLe)@en[i]]
- [CODE(CSS)@en[[[font-style]]: [[italic]]]]
- [CODE[スラント]]
- [CODE[em]]
- [CODE[dfn]]
- [CODE[address]]
- [CODE[blockquote]]
]FIG]
[11] [CITE@jp[CSS font-style:italic;の斜体の傾き、縦書きではバラバラ | HP作成のくえり【東京】]]
([[QueryInc]], [TIME[2020-11-07T10:42:36.000Z]])
<https://queryinc.co.jp/blog/css-font-styleitalic/>