439.txt

[1] 
大正15年、昭和元年へと[[改元]]されました。

[SEE[ 一般的事項は[[改元]]、[[日本の元号法制]] ]]

[SEE[ 時代については[[昭和時代]]、昭和時代の日時制度一般は[[昭和時代の日時]] ]]

* 元号選定

[SEE[ 一般的事項は[[元号の選定]] ]]

[32] 
[[吉田増蔵]]が[[昭和]]を提案しました。

[34] 吉田は[[宮内省]]職員で、[[森鴎外]]に[CITE[[[元号考]]]]を託され完成させました。
大正時代末期に[[宮内大臣]]から[[元号の選定]]の基準を示され、
新元号案を検討していました。

[35] 
吉田の遺族が保管する資料によると、
[TIME[大正15年2月][1926-02]]には70近い元号案があり、「昭和」も挙げられていました。
同じく[TIME[7月][1926-07]]には31案ありました。 [SRC[>>33 p.321]]

[REFS[
- [33] [CITE[[[元号通覧]]]]
]REFS]

* 新元号デマ事件

[SEE[ [[光文事件]] ]]

* 延長年号

[SEE[ [[延長年号]] ]]

[FIG(quote)[
[FIGCAPTION[
[14] [CITE@ja[元号 - Wikipedia]]
([TIME[2016-01-23 03:15:30 +09:00]] 版)
<https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E5%8F%B7>
]FIGCAPTION]

> 「大正16年元旦」(1927年1月1日)に配達される予定であった年賀郵便には「(大正)16年1月1日」の日付印が押印されていたが、1926年末の12月25日に大正天皇が崩御したため、年賀郵便の取扱いそのものが中止になった。ただし、それまでに引き受けていた年賀郵便は年が明けて配達された。訂正の意味で「(昭和)2年1月1日」の日付印が押印されていたものもある。

]FIG]


* 関連

[SEE[ 前の改元は[[大正改元]] ]]

[SEE[ 次の改元は[[平成改元]] ]]

* メモ

[2] [CITE[D-TmlRSUYAEmS6V.jpg (834×1200)]]
([TIME[2019-06-30 20:29:19 +09:00]])
<https://pbs.twimg.com/media/D-TmlRSUYAEmS6V.jpg>

[3] [CITE@ja[フミさんの郵便・電信コラム]]
([[fumisan0822]]著, [TIME[2020-02-19 14:11:49 +09:00]])
<https://fumisan822.exblog.jp/tags/%E5%A4%A7%E6%AD%A3%E5%A4%A9%E7%9A%87%E5%B4%A9%E5%BE%A1/>