openGLで表示する ボール
ether.exe はwindowsで動く實行ファイルです
自分はcygwinのターミナルを使つてゐるけれども
Windows PowerShell などからでも
プロンプトから
./ether
と入力すれば 實行できます
ボールの個數を 列と行の數を指定することで 變更できます
./ether 3 2
なら 列數3 行數2 の合計6個のボールを扱ふことができます
タイマーの間隔を變へたいときは 3つめの引數で指定します
./ether 2 2 100
デフォルトでは 1列 1行にあるボールが 横方向に10移動した状態で始まりますが
最初に移動させるボールや その位置を 變更できます
./ether 3 3 10 0 1 5 10
とした場合 3列 3行 のボールが設定され (1列 2行)のボールが 横方向に5 縦方向に10移動した状態で
シミュレーションが始まります
ちなみに ボール同士は 縦方向と横方向に バネによつて接続されてゐる といふ設定です
「これ以上バネが縮んだり伸びたりしてはならない」といふ制約を設けず
マイナス方向に縮んだり と現實ではあり得ないことも あえて起こしてゐます
私は このシュミレーションに 「エーテル」といふ名前をつけてゐます