自分だけの匿名質問サービス。
PeingやSarahahのようにユーザ登録して使うのではなく、自分専用の質問を受けられるサービスです。
- 簡単に Heroku にデプロイ可能
- Twitter Card 対応
- サイトや Twitter Card の画像を自分でカスタマイズ可能
次の項目が完了していることを前提にしています。
- heroku のアカウント登録済み
- heroku コマンドライン導入済み
- AWS の S3 のバケット作成済み
まずクローンして、gem をインストールします。
$ git clone https://github.com/takuyaohashi/qbox.git
$ cd qbox
$ bundle install
heroku のプロジェクトを作成します。
$ heroku create
AWS のアクセスキーなど秘匿情報を登録します。
$ bundle exec rails credentials:edit
上記コマンドを打つとエディタが開きます。
エラーが出る場合、次の手順で試して、再度上記コマンドを打ってください。
- /config/credentials.yml.enc を削除する
- export EDITOR=vim を実行する
エディタが開いたら次の情報を追記します。
aws:
access_key_id: [あなたの S3 のアクセスキー]
secret_access_key: [あなたの S3 のシークレットキー]
region: [あなたの S3 のリージョン]
bucket: [あなたの S3 のバケット名]
エディタを閉じると暗号化されたconfig/credentials.yml.enc
が生成されるので、コミットします。
$ git add config/credentials.yml.enc
$ git commit -m ":muscle: Update S3 AccessKey"
heroku の環境変数にマスターキーの情報をセットします。
$ heroku config:set RAILS_MASTER_KEY=[config/master.keyに書かれている値]
wkhtmltoimage を使うので buildpacks を追加します。
$ heroku buildpacks:add https://github.com/takuyaohashi/heroku-buildpack-wkhtmltopdf.git
heroku にプッシュします。
$ git push heroku master
ここまでできたらサイトにアクセスできるか確認してください。
管理者の登録をするために/admin/register
にアクセスして、名前とパスワードを設定してください。名前はサイト内で表示されます。日本語でも構いません。
今後は/admin/login
からログインが可能になります。
デモサイトを heroku に設置しているので使ってみてください。
無料枠を使っているので、しばらくアクセスがない場合はコンテナの起動から行うので時間がかかる可能性があります。
Symbol | Meaning |
---|---|
💪 | Add new feature |
✅ | Add test |
🐛 | Fix bugs |
📕 | Update database |
💄 | Clean codes |
🙈 | Ignore files |
💎 | Add/Remove gems |
📝 | Update document |
🔧 | Improve Environment |
- ブラウザを閉じるとログアウトされるので、ログインセッションの改善
MIT @takuyaohashi