付属する、MT7P5極管用のアダプタのシルクに誤りがありました。 5極管接続と3極管接続切り替えスイッチのPent.(5極管接続) と Tri. (3極管接続)が逆になってました。 Tri. を選択すると、G2端子に固定電圧を印加できます(5極管接続)。 Pent. を選択すると、G2端子はプレートと接続されます(3極管接続)。
真空管のプレート電圧・グリッド電圧-プレート電流伝達特性を自動で計測します。 計測範囲は以下のとおりです
計測(設定)値 | 範囲 |
---|---|
プレート電圧 | 0V~20V |
グリッド電圧 | -1V~1V |
スクリーングリッド電圧(5極管) | 0V~20V |
プレート電流 | 0mA~20mA |
ヒータ電圧 | 1.25V~13V(標準6.3V) |
ヒータ電流 | 0A~1.5A |
PC用計測ソフトはWindows10で動作します。 Windows11でもたぶん動きますが未検証です。
プログラムはここからダウンロードできます
ドキュメントフォルダに各種ドキュメントがあります。
メイン基板は秋月B基板(95×72mm)、アダプタ基板は秋月45基板(45×45mm)と同一形状としています。 秋月で販売されているB基板用アクリルパネル(P-10243)や45基板用アクリルパネル(P-12443)などと組み合わせることができます。