https://github.com/telzo2000/cool650/blob/main/build_guide_for_cool650.md
cool650 is macro pad keyboard,
and splite keyboard.
cool650は、cool635と同じ格子配列のキーボードです。
cool635は、m.kiが設計した、とてもコンパクトな30%キーボードです。
635とは、開発番号は6で、35キーのキーボードを指しています。
cool635 SU120で製作した試作版
分解したcool635
cool635 kicadでPCBを設計した完成版
裏側から見たcool635
cool635の完成版はアクリル積層ケースによって、埃などが侵入しにくいです。
しかし、m.kiは、ロウスタッガードのキーレイアウトが好みであったため、あまり使うことなく、お蔵入りしました。
cool650は、ALLPCBが100mmx150mm以下のPCB製作無料キャンペーンを利用して、設計しました。
ご覧の通り、表裏で使えるようになっています。一つで25キーあり、マクロパッドとして利用できます。二つをTRRSケーブルで繋ぐことにより、格子配列の分割キーボードとしても利用できます。
ケースはアクリル2mmを使用して、積層したものです。
配線関係の詳細は検討中ですが、60%のPoker互換のキーボードケースには、二つ分が収まります。
汎用ケースに収めることで50キーの格子配列のキーボード、取り出して、分割キーボード、単体で25キーのマクロパッドになることが、cool650のコンセプトです。
二つをケーブルで繋いだcool650
60%のPoker互換のキーボードケースに収めたcool650 その1
60%のPoker互換のキーボードケースに収めたcool650 その2
最終的には、BBOX60ケースに収納することができました。
それ以外の60%POKER互換の汎用ケースに収納できる未確認です。
多分、できません。
kicad、ガーバー、アクリル積層ケースのデータを追加しました。 将来的には、有償で頒布するつもりですが、自分自身で作成したい方は、このデータをライセンスの範囲内で使用可能です。
本データを使用して発生した諸問題に対して、m.kiは補償等対応いたしません。
また、ファームウェアは用意しました。QMK Toolbox等でpro microに書き込んでください。
Remap等の必要なvia.hexは後日、用意します。
ファームウェア等の改変する際、下記の画像を参考にしてください。