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ja
46
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servant

剣士の英霊。魔力を除いた能力値が水準以上でなければ該当しないサーヴァントタイプ。 本編の正ヒロイン。 衛宮士郎と契約し、聖杯戦争を戦い抜いていく少女騎士。 実直かっとことん真面目な性格で、少女らしさを騎 士としての誇りで覆っている。 が、一皮剥けば年相応の少女らしい一面を見せる。 拗ねると中々許してくれなかったり、勝負事には熱中するあまり周りが見えなくなったり、美味しいものが大好きという元気溌刺さeたったり、好きな相手の前では失敗したくない臆病さがあったり、実に気難しいヒロインである、うむ。 正体はアーサー王。 性別を男と偽って王を続け、祖国に平和を取り戻し た後、内乱によって命を落とす運命を持っている。 「Fate」本編でのアーサー王の扱いは史実と伝 説を融合したもので、彼女が王になる前の名をアルトリアとしている。 性別を偽つての王宮生活は気苦労の連続であったろう。 なかでも図ったのが世継ぎの問題だが、マーリンの魔術で事なきを得られたそうだ。 本編での、「殿方の喜ばせ方は知っています」という台詞は、実経験から来たものだったり。 選定の剣を抜いた時から年をとっておらず、肉体年齢的には土郎より一才ほど下だとか。 また、アーサー王はブリテンを守る赤い竜である。 父王ウーサー・ベンドラゴンはマーリンの計らいで竜の因子を持った後継者を作り、アルトリアは人でありながら竜そのものの魔力を帯びるに至った。 魔術回路を必要とせず、ただ血液を巡らせ息をするだけで魔力を生成するアルトリアは、魔術師たちとは次元の違う「魔術炉心」と言えるeたろう。 ————「Fate」は元々彼女の物語である。 聖杯とアーサー王を巡る物語が初期段階における「Fate」のメインテーマであり、それは今も変わっていない。 聖杯戦争を駆け抜けた少女騎士。 その果てに見た夢は、彼女の一生に相応しいものだったと信じたい。