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N501Y変異株スクリーニングの実施状況 [グラフ新規実装] #6202
Comments
私やります |
@nard-tech ありがとうございます!よろしくお願いします! 🙏 |
@kaizumaki 「オープンデータを入手」のリンク先はどちらにすればよいでしょうか |
@nard-tech ありがとうございます!いまのところオープンデータにはなっていないので、文言ごとなしでOKです(実装イメージには載ってますね。すみません)。 |
@kaizumaki 承知しました. そもそもの話で恐縮なのですが,既存のグラフの仕様では,割合に関する値はいずれもオレンジ色の折れ線グラフで表現されており,「N501Y陽性例構成割合」「N501Y非陽性例構成割合」を積み上げ棒グラフで表現することには違和感があります.(「都営地下鉄の利用者数の推移」も折れ線グラフにした方が棒グラフが重なっている状態より見やすくなると思っています) 「N501Y陽性例数」「N501Y陰性例数」を積み上げ棒グラフで表現し,「陽性例構成割合」「変異株PCR検査実施割合」のどちらかを実線,もう一方を破線で表現すれば,
というメリットがあります. また,「N501Y非陽性例構成割合」は「陽性例構成割合」からすぐに分かることですので,テーブルに表示するのはいいとしても,グラフで表現すると冗長になる気がします.また,この中にはN501Y以外の変異株のケースが含まれていると思われ,「N501Yでない」ことに大きな意味があるとも思いません. 以上の点を考慮していま一度仕様を再考いただけないでしょうか. |
今後他の変異株に対応する可能性を考えると,JSON の |
構成比グラフにしたのは東京都のほうで検討が練られた結果ですので、再考は今の時点ではできません。
確かにnegativeについて、そのご提案は理解できるのですが、今後の他の変異株のことは今は考えられないと思っていて(この先、どういう状況になるかわかりませんし、その時には別のグラフを立てることになるかもしれないですし)、現時点ではこのままでいきたいです。 |
東京都福祉保健局 https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/screening.html を拝見しました. https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/screening.files/screening_042202.pdf には陽性数も示されていますが,4月12日〜18日で従来株の陽性数が減っていると思われる程度で,それまでは従来株の陽性数には減少傾向は見られません. 従来株が変異株に置き換わっているのか,従来株も依然として多いが変異株が広がりつつあるのかを適切に表現し,事態の重さをより正しく伝えるには,割合と絶対数をともに掲載するのが適切です. したがって,
とのことですが,「東京都での検討」が不十分だという疑念を抱いています.また,検討の内容が GitHub 上でオープンにされておらず,どのような意図・目的で仕様が決定されたかも不明確であり,東京都として検討した結果の正当性を判断できません. 先に述べた私の意見に対する正当な回答あるいは反論,または東京都として検討した内容およびこの仕様でよいとした根拠を示して頂きたいです.そうでないとこれ以上の実装はできません. また,
というのは明らかに時間の無駄です.我々は private の時間で無償でやっておりますので,貴重なリソースを無駄に使いたくありません.
とのことですが,東京都が決めた仕様をそのまま実装するのでは,ただのウォーターフォール開発です. 議論をオープンにして,多様な意見を集めて意思決定をしていくことこそ GitHub を使って OSS で開発する目的であり,東京都が決めた仕様に盲目的に従うことは到底受け入れられません.我々 contributor は「東京都の決定にしたがってタダ働きする部隊」ではありません. |
@nard-tech 数々のcontributeや貴重なご意見ありがとうございます。 まず東京都の方針に沿ってグラフをリリースする、というやり方には意味があると思っています。 すべての意思決定プロセスがオープンになるのが理想ですが、一朝一夕には行かないと思っています。 @nard-tech さんのご意見を蔑ろにしたり無駄な作業をお願いするつもりは無く、迅速な情報発信と実物を見ながらのオープンな議論を可能にするために、@kaizumaki さんからは別途issueを立てるという提案があったものと思います。 ただ、@nard-tech さんのようにオープンな文化を作っていく強い意思をお持ちの方にご参加頂けることは貴重だと思っていますので、一緒に徐々に流れを変えていくことが出来ないかと考えています。 |
@ocean3fish どの立場からお話されているのか判然としませんが,Code for Japan の運営側の方でしょうか. 実装以前の段階で疑義があるにも関わらず東京都の方針に従ってしまうことはむしろ悪手だと思っています. 私は都民ではありませんが,contributor として,エンジニアとしての立場から,一定の論拠をもって「その目的を達成するのであれば別のやり方があるのではないか」という指摘・提案をしています.
という点については理解しますが,GitHub 上で OSS として開発することを選択したのは東京都なのですから,私に対して回答する責任があるはずです.
というのは無責任な言い訳に過ぎないのではないでしょうか.
とありますが,多様な人材が活発な議論を重ねることで技術コミュニティへの信頼が蓄積されると思います. 今回の実装に関しては,やると表明した手前申し訳ありませんが,残念ながら降りさせていただきます. これをきっかけに東京都の皆さんも交えた議論が活発になることを期待します. |
@nard-tech すみません、以前もGitHub上やSocial Hack Dayでやりとりさせて頂いたことがあったので特に名乗らずにコメントしてしまいました。 私も目指すべきは@nard-techさんのおっしゃるような、対等な立場でオープンに議論ができるコミュニティだと思っています。
決して提案が議論の俎上に載っていないことはなく、東京都の職員の方々もこちらのGitHubはご覧頂ける状態になっていますし、見落としを防ぐために運営側からも取りまとめてお伝えしています。 「現状を多くの人に正しく伝えること」を最優先にというのも同意です。 |
@ocean3fish 別の方のコメントに「東京都の決定にしたがってタダ働きする部隊」という表現がありましたが、なかなかうまい表現だと思いましたので、コメント致します。 まず、GitHubでは見えない東京都からの委託先のアクティビティがあることは一定程度推測できますし、善意等の動機付けで無償でコントリビュートされる方々には心から敬意を表するとともに深く感謝申し上げます。 しかしながら、率直に申し上げると、GitHubで見える東京都からの委託先の動きは、プロジェクトの立ち上げ期を除いて、共創気運を盛り上げるというよりは、コントリビュータにスルーパスすることで、自らのコストを下げて利益率を上げようとしてるのではないかという印象を持つことがあります。この印象を持つのは、必ずしもマジョリティではないかもしれませんが、そのように受け止める都民もいることをお伝えいたします。 |
@ocean3fish 私も東京都の関係者の皆様や Code for Japan の皆様と目指している方向は概ね同じだと思うのですが,立場の違いとそれによる見える範囲の違いにより意見のすれ違いが生じていると思っています.
それはまったくその通りで異論はありませんが,「最終的な判断」として上がってきた仕様がおかしいと思ったからこの issue で指摘をしたまでです.GitHub で issue を立てて一般からのコメントを広く受け付けている以上,それを止める権利は誰にもないと思います.
「議論の俎上に載っていない」というのは言いすぎたかもしれません.contributor の提案が多々採用されているのも,commit 数でいえば私がトップですから,誰よりも知っているつもりです. しかし,この issue のように,指摘・提案を受け付けて議論している余裕のない場合,その旨を明記して頂けると,開発者は納得できなければそのままスルーできますし,手を動かす場合にも今回のようなトラブルを避けることができます. さらに言えば,このような場合は実装を行い pull request を出すところまで運営側で全て巻き取って頂いた方がよいと思います.GitHub で OSS として公開されていて,東京都も GitHub 上での contributor の参加を前提としてこのサイトを運営している以上,エンジニアの専門知識と経験と信念に基づく指摘が軽視されるということはあってはなりません.東京都のオフィシャルサイトという性質上,あるいはスケジュールの都合上,致し方ないことがあるのは承知ですが,おかしいと思ったものをそのまま実装するのはまともなエンジニアであれば生理的に無理でしょうし,Code for Japan さんは東京都とサイトの運営について安くはない契約を結んでいるのですから,このような場合は contributor に期待せずに,有償で運用を請け負った責任を果たして頂きたいと思います. 正直,@cutsortuniq さんの
という受け止め方も納得できるところがあります. 私としても,継続的に安定した運用をするために必要な改善など,私などが issue を立てる前にもっと問題意識を持って取り組んで頂きたいと思います. |
Code for Japan さんの方々も日々ご苦労があるかと思いますので,「実際に中に入るしかない」というのはその中から出てきた本音だとは思いますが,それをここで言ってしまうのはズルいと思います. 昨年の3月に東京都が自らスタンスを変えて GitHub に現れたと多くのエンジニアが感じ期待したからこそこのプロジェクトは当初盛り上がったのだと思います.また,社会情勢が今なお続いているのにも関わらず往時の盛り上がりが見られないのは,単なる「ブームの衰退」によるものだけでなく,東京都のスタンスの変化がさほど感じられなかったせいかな,と感じることがあります. 盛り上がりと同時に宮坂副知事や関さんが注目され,いろいろと受賞などされるのも目にしましたが,クローズアップされたからには,最後まで本気で東京都のスタンスを変えに行って頂きたいと思います.そうでなければ,このプロジェクトに関わった数々のエンジニアの評価も世間で埋もれてしまいます.私も,これを機に離れるということはせず,引き続きコミットしていきたいと思います. |
その通りなので,なぜ最初の案より私の案がよいかについては丁寧に言葉で説明し,どちらがよいかを判断する材料については十分にご提供したつもりです.実は簡単な手書きのイラストも用意していたのですが,それを出す前に「再考はできない」と言われてしまったので残念です.
今回は私の方で,情報発信のスピード感を犠牲にしてでも検討に時間をかけた方がよいのではないかと感じました. 私の感覚では,21日に issue が上がって26日にリリースであれば,グラフ1つの議論には十分な時間があるだろうと思ったのですが,さすがに東京都にそれは通じないということで,勉強になりました. |
@nard-tech コメントありがとうございます。まず、最初の方で「再考はできない」と乱暴に書いてしまったことはお詫びします。
これについては、一応営業日換算で動いていますので(とはいえ東京都の皆さんは昼夜土日祝問わず稼働してらっしゃることは知っています)、土日を引くと、グラフの再検討には時間がないと私の方で判断しました。 連休前ですので、各所慌ただしく、まだちゃんとしたお返事が差し上げられなくて申し訳ありません。もうしばらくお待ちいただけますと幸いです。 |
ただいま東京都には回答をいただくように依頼しています。その前に、Code for Japan内で話し合ったので、一旦ここで私たちの回答をコメントします。 変異株グラフの件に関して @nard-tech さんをはじめコントリビューターのみなさんに情報や意図が伝わらずにご迷惑をおかけしたことを改めてお詫びします。 私たちはコントリビューターのみなさんのことを「無償の労働力」と思ってはいません。私たちだけでは思いつかない改善提案やソースコードは大変ありがたく採用させていただいていますし、数々のディスカッションの履歴は大きな財産だと思っています。そして運営側としてはコントリビューターのみなさんが参加しやすくするためにデータの整備をしたり、コミュニケーションをとったりしています。コントリビューターさんが見つからないissueについては最終的に運営側で対応しています。 Code for Japanとしては行政にオープンソースの文化や手法を入れたいと長年活動してきました。行政にオープンソースの文化を根付かせるのは簡単なことではないと、私自身痛感しています。ただ、今回 @nard-tech さんにご意見いただいたことを重く受け止めて、一歩でも前進できるように探っていきたいと思っています。 |
@kaizumaki ご対応頂きありがとうございます.東京都の皆さんも Code for Japan の皆さんも限られたリソースの中で頑張っておられることは承知しております.引き続きよろしくお願い致します. |
変異株グラフを新規に実装します。
4/26(月)リリースです。実装完了前にしばらく離れる場合はDraft Pull Requestを出しておいてください。
N501Y変異株スクリーニングの実施状況 実装内容
構成比グラフと折れ線グラフの2軸になります。
構成比グラフといっても、実装は普通の積み上げ棒グラフです。
デザインは「モニタリング項目(4)」のグラフを参考にしています。累計切り替えはありません。
X軸は週次なので、「都営地下鉄の利用者数の推移」グラフが参考になると思います。
テーブルにはグラフで使用するデータ以外に検査数の実数を2項目追加します。
下準備
variant.json
を追加しましたので、こちら を参考に、jsonの型定義ファイルを生成してください。グラフ
variant.json
のn501y_positive_rate
キー#1b4d30
(surfaceStyleA)variant.json
のn501y_negative_rate
キー#c5e2c6
(surfaceStyleC)variant.json
のvariant_pcr_rate
キー#cc7004
(surfaceStyleE)※折れ線グラフはベジェ曲線ではなく直線でお願いします。
※折れ線グラフを前面表示でお願いします。
※小数桁数は
utils/monitoringStatusValueFormatters.ts
にある関数を使って実装してください。テーブル
ラベル名は以下です。
variant.json
のvariant_test_count
キーvariant.json
のvariant_positive_count
キーvariant.json
のn501y_positive_rate
キーvariant.json
のvariant_pcr_rate
キータイトル実装イメージ
2021年●月●日から2021年●月●日までの期間の数値(現在判明している数値であり、後日修正される場合がある)
2021年●月●日から2021年●月●日までの期間の数値(現在判明している数値であり、後日修正される場合がある)
注釈
配置
「その他参考指標」タブのグループの7番目(「検査実施件数」の次)に配置します。
「新型コロナコールセンター相談件数」カードの次の空白はつめてください。
実装イメージ
わからないことなどあったら、遠慮なくこちらのissueにコメントしてください!
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