PulseAudioでサウンドを再生します。標準のALSAプラグインよりも効率的な実装で、耐ふぁぼ性能に優れると考えられます。
以下のコマンドを実行すればインストールできます。
$ mkdir ~/.mikutter/plugin && git clone git://github.com/toshia/mikutter-pulseaudio.git ~/.mikutter/plugin/pulseaudio
- mikutterの設定を開きます
- 左サイドバーから「サウンド」をクリックします
- 「サウンドの再生方法」のコンボボックスに「PulseAudio」が追加されているので、PulseAudioに変更します
- 通知などでサウンドがなる時、PulseAudioが使用されるようになります。
標準のALSAプラグインは、サウンド再生リクエストが発生する度にaplayコマンドを実行しており、大量の通知が発生するなど、負荷が気になるケースがありえました。 pacmd は、対話的に PulseAudio を操作するユーティリティですが、これにコマンドを送ると、特定のsinkに対して音声ファイルを発音させることができます。 このプラグインは、 pacmd を子プロセスとして常に起動させておき、サウンド再生リクエストが発生したら、 pacmd に対してコマンドを送ることでファイルを再生します。 サウンドのためのプロセスは最初の一つしか作成されません。
現在は十分使えますがまだプロトタイプです。ある程度クオリティが上がれば標準プラグインにするかもしれません。
ALSAプラグインより賢いやり方であるというのは事実だと思いますが、プロセスの起動は思ったほど負荷が高くないし(幾多の爆撃を超えて不落)、普通はふぁぼ爆撃を受けないらしいので、そういう意味ではたいしたことはありません。速くなると自己暗示をかけながらインストールして、速くなったと思い込んで幸せになってください。 ばかばかしいのでベンチマークは取っていませんが、取ってつらくなっても責任はお前にある。