本リポジトリは tack-chan-tester-360 をもとに、 Bluetoothで接続したAndroidスマホから、サーボモーターの回転を制御する仕組みを追加したものです。
サーボモーターに関する仕組みは、stack-chan-tester を、 Bluetooth接続の仕組みは、BLEでM5Stackと通信 を参考にさせていただきました。 感謝です!
Core2 AWS, Core2 v1.1 で動作確認済み。
- 主要なライブラリ
- meganetaaan/M5Stack-Avatar @0.9.1
- m5stack/M5Unified @0.1.11
- madhephaestus/ESP32Servo @0.13.0
- tobozo/M5Stack-SD-Updater#1.2.8
- BLEDevice.h, BLEUtil.h, BLEServer.h, BLE2902.h
- Androidスマホに、別途公開している、Bluetooth接続用クライアントアプリ をインストール。
- リポジトリにapkファイルも格納しています。
- 自作apkとなるため、「提供元不明のアプリ」のインストール許可が必要となります。
- ESETを入れたスマホでセキュリティチェック済みですが、インストールの際に発生する責任は負いかねます。ご了承ください。
- 本リポジトリのビルド結果をインストールしたM5Stackを起動。
- M5StackとスマホをBluetoothで接続。
- スマホアプリを起動し、[connect]ボタンを押し、アプリとの接続を確立。
- アプリにある各種ボタンを操作して、サーボモーターを動作させる。
※ Bluetooth接続には、BLE(Bluetooth Low Energy)を利用しています。
tack-chan-tester-360 と同じく、M5StackのABCボタンに下記の機能が割り当てられています。
- Aボタン
- 押すたびに360度回転サーボの正転/負転を切り替えます。
- Bボタン
- サーボの回転を止めます。
- Cボタン
- 未実装(ご自由に好きな処理を追加してください)
M5Stack(Core2を想定)に、Stack-chan_Takao_Base や スタックチャン タカオ版 部品キット を接続し、360度回転サーボを付けた状態で起動させてください。
サーボモーターは2個同時に動かせますが、M5Stack Core2単体のバッテリーだけだと正転/負転を切り替えの不可から落ちることが多いです。 そのため外部から給電するか、サーボモーターは1個での使用がよさそうです。