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Table Spec

Akira Sugiura edited this page Jan 13, 2024 · 4 revisions

JVLinkToSQLite が扱う SQLite のテーブルには、以下の 2 種類があります:

  • JV-Data テーブル
  • 管理用テーブル

各テーブルについて、以下で説明します。

JV-Data テーブル

JV-Data テーブルは、JV-Data を変換した情報を保持するテーブル群です。これらのテーブルは、<配信タイミングを表す識別子>_<レコード種別 ID>_<サフィックス> のように、JV-Data が持つ情報から 3 つの構成要素を抽出し、_(アンダーバー)で連結した命名規則で作られます。各構成要素の説明は以下になります:

  • 配信タイミングを表す識別子
    蓄積系データおよびセットアップデータには NL、速報系データには RT が設定されます。
  • レコード種別 ID
    レコード種別 ID がそのまま設定されます。各レコード種別 ID が何を指すのかは、JRA-VAN Data Lab. SDKに同梱されている「JV-Data 仕様書」のシート「データ種別一覧」などをご参照ください。
  • サフィックス
    テーブル名を一意にするための追加文字列です。基本的には、JRA-VAN Data Lab. SDKに同梱されている「JV-Data構造体\C#版\JVData_Struct.cs」のネストした型名に相当するものが設定されます。ただし、レコード種別によっては、カラムが多くなりすぎて 1 つのテーブルに変換できなかったため、繰り返し項目となっているプロパティ名をサフィックスにした子テーブル※1も同時に生成されるようになっています。

各テーブルの内容については、以下をご参照ください:

管理用テーブル

JV-Data の再変換必要性など、管理する情報を保持するテーブル群です。これらのテーブルは、SY_<管理する情報を表す識別子> のような命名規則で作られます。

各テーブルの内容については、以下をご参照ください:

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※1)テーブルの内容のページで「<親テーブル名>テーブルの<親テーブルの説明欄の項目名>の説明を参照」のような説明がされているもの。例えば、NL_TK_TokuUmaInfo テーブルの説明を見ると、「xx_TK_TOKUUMA テーブルの<登録馬毎情報>の説明を参照」の記載があるが、ここで NL_TK_TOKUUMA テーブル の説明を「登録馬毎情報」で探すと、以下のような繰り返し項目だったものであることがわかる:

  --  37.   . <登録馬毎情報>:
  --    .  a. 連番:連番1~300
  --    .  b. 血統登録番号:生年(西暦)4桁+品種1桁<コード表2201.品種コード>参照+数字5桁 
  --    .  c. 馬名:全角18文字
  --    .  d. 馬記号コード:<コード表 2204.馬記号コード>参照
  --    .  e. 性別コード:<コード表 2202.性別コード>参照 初招待となる競走馬については初期値の場合有り
  --    .  f. 調教師東西所属コード:<コード表 2301.東西所属コード>参照  初招待となる競走馬については初期値の場合有り
  --    .  g. 調教師コード:調教師マスタへリンク  初招待となる競走馬については初期値の場合有り
  --    .  h. 調教師名略称:全角4文字  初招待となる競走馬については初期値の場合有り
  --    .  i. 負担重量:単位:0.1kg ハンデキャップレースについては月曜以降に設定
  --    .  j. 交流区分:中央交流登録馬の場合に設定 0:初期値 1:地方馬 2:外国馬
  --    .   . 
  --    .   . 連番002情報:以下、該当連番がない場合は全項目(37a~37j)に半角スペースを設定
  --    .   . 連番003情報:
  --    .   . ・:
  --    .   . 連番300情報:
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