FSWorkbench 3.2.560.0
Version 3.2 (3.2.560.0)
FSWorkbench 実行環境書庫ファイル
[64bit版] fsworkbench_x64_3.2.560.0.zip
[32bit版] fsworkbench_x86_3.2.560.0.zip
※現状ではオープンソースではありません。
FSWorkbenchは、コンピュータのハードディスクなどローカルストレージ上のボリュームに含まれるファイルをGUIのリスト形式で表示・操作するアプリケーションです。
ファイルシステム関連の情報を表示する他、コピー,移動,削除など基本的な操作も行えます。
ドライブの割り当てられていないボリュームを参照することも出来ます。
ユーザーインターフェイスはMDI形式でTABを備えており、複数のファイルリストを表示できます。
主な変更内容
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クラスタービューアーをFAT(FAT32,exFAT含む)ファイルシステムでも使用できる様にしました。
(クラスタービューアーは管理者モードで実行時のみ使用できます。) -
プロパティのクラスタ位置情報ページ、[選択項目から探す]→[クラスタの場所]内にある"オフセット情報"の表示を見直しました。
ユーザーモードではNTFSのみ、管理者モードではNTFSとFATの時に表示可能としました。 -
ファイルの復元ウィザードを一度閉じてから再度開くと異常終了することがある不具合を修正しました。
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ディレクトリ検索ウィンドウを開いたまま[LZ圧縮ファイルを展開]コマンドを実行すると異常終了する不具合を修正しました。
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その他、細かい不具合を修正しました。
実行環境
Windows 10,Windows 8.1,Windows 7
(64bit版/32bit版)
インストール
適切な場所にディレクトリを作成し、書庫ファイルの内容をすべて展開してください。
【注意】
旧版FSDirWalkerを使用していた場合、同じ場所に展開しないでください。
実行方法
展開した場所から、FSWorkbench.exeを実行してください。
アンインストール
現在、アンインストーラは用意されておりませんので、展開したファイルをユーザーご自身で削除してください。
現在はアンインストールしてもレジストリキーがそのままになります。気になる場合はご自身でキーを削除してください。
FSWorkbench自身が使用するレジストリキーは以下の通りです。
(他にWindowsが他のレジストリパスに記録することがあります)
HKEY_CURRENT_USER\Software\YamashitaSoftwareWorks\FSWorkbench
旧版(FSDirWalker)からの移行
- FSDirWalker(前バージョン)のブックマーク、お気に入りをコピーしたい場合
%LOCALAPPDATA%\FSTools\FSDirWalker
内のbookmarks.xml
とfavorites.xml
を
%LOCALAPPDATA%\FSTools\FSWorkbench
にコピーしてください。
使用条件
本ソフトウェアは、下記条件を承諾の上であれば自由に無償で使用できます。
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本ソフトウェアはご利用になる方の責任で使用してください。
作者及び頒布者は本ソフトウェアの実行によって生じる結果に関して一切の責任を
負いません。 -
本ソフトウェアを操作した結果データが失われたり、ソフトウェアが表示した内容,
実行環境の差異,未知の不具合などが原因で損害が生じた場合でも、作者及び頒布者
は一切の責任を負いません。 -
本ソフトウェアは自由に再頒布できますが、再頒布時は書庫ファイル内のファイル,
ディレクトリ構成はそのままで変更しないでください。 -
ソフトウェアの性質上、コンピュータ上のファイルの削除や属性の変更、コピーに
よる内容の上書きなど、ファイルに対して不可逆な操作も行えますので十分注意し
て使用してください。 -
本ソフトウェアの著作権は作者が留保します。
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