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for_windows.md

File metadata and controls

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Windows用のスターターキットツールを使った環境構築の手順

WindowsでRailsチュートリアルを読み進めるための手順についてまとめています。

事前準備

Windowsでスターターキットを利用するためには以下のアプリケーションが必要です。

Windows上で新規ユーザーを作成する

この項目は、ユーザー名に日本語が含まれている方向けのエラー回避作です。 Vagrantを実行する際、ユーザー名に日本語が含まれるとエラーが出るため、英語のユーザー名を作成してください。(ユーザー名が既に英語の場合は本項目をスキップしてください)

以下は、Windows 10 で新規ユーザーを作成する例です。

  1. Windowsボタンを押して人型のアイコンをクリックする
  2. 「アカウントの設定の変更」をクリック
  3. 左側にある「他のユーザ」をクリックし、「その他のユーザーをこのPCに追加」をクリック
  4. 「このユーザーのサインイン情報はありません」をクリック
  5. 「Microsoftアカウントを持たないユーザを追加」をクリック
  6. 「次へ」をクリック。入力例:

ユーザー名: ror パスワード: ror パスワードのヒント: ruby on rails

  1. Windowsメニューの「他のユーザー」から、先ほど作った英語名のユーザーに切り替えてください

Windowsアカウント

Vagrantでスターターキットツールを使えるようにする

※ 以下の手順は、先ほど作ったユーザもしくは英字アカウントで行って下さい。

Windowsボタン右の検索マークを押し「PowerShell」と入力してPowerShellを左クリック、「別のユーザとして実行」をクリックする。

先ほど、入力したログイン情報を使って「OK」をクリックすると、PowerShellの入力画面が表示される

  1. スターターキットをGitHubからダウンロード

次のコマンドを実行すると必要なキットが用意されます。

$ git clone https://github.com/yasslab/railstutorial.jp_starter_kit.git
  1. Vagrantfile があるディレクトリに移動して vagrant upを実行

cdで移動したディレクトリの中にVagrantfileがあるので、そのディレクトリで次のコマンドを実行します。

$ cd /railstutorial.jp_starter_kit
$ vagrant up
  1. TeraTermを起動し、vagrant sshで出てきた設定情報をTeraTermに入力する

ホスト: 127.0.0.1 TCPポート: 2222 ユーザー名: vagrant パスワード: vagrant

  1. vagrant ssh でゲストOSにログインする
$ vagrant ssh
  1. ruby --versionrails --version を実行する

無事に Ruby/Rails のバージョンが表示されれば環境構築は完了になります。お疲れ様でした :)