🚩 この拡張はまだ β 版です
🚩 現在はブラウザ上で動くことを想定してます。ローカルの VSCode でも一応動作しますが補償はしません
ブラウザ上で実行される VSCode で、Zenn のコンテンツを表示するための拡張です。
- Zenn のコンテンツをサイドバーに一覧表示します
- Zenn のフォーマットで書かれたコンテンツをプレビューします
- 記事や本のテンプレートを VSCode 上で新規作成できます
- Zenn 独自の記法のスニペットを追加します
- Zenn のガイド記事一覧を表示します
Zenn のコンテンツ(articles/**.md
, books/**
)があるワークスペースで VSCode を開くと、アクティビティーバーに Zenn のロゴが追加されます。
追加された Zenn のロゴをクリックすると、ワークスペース内の Zenn のコンテンツがツリービューに表示されます。
記事や本のプレビューは、リスト内のプレビューボタンから行うことができます。
現在開いているマークダウンファイルが Zenn のリポジトリ内の articles
フォルダまたは books
フォルダに存在している場合には、コマンドパレットから Zenn: Preview Contents
を実行するか、エディタタイトル上のプレビューボタンをクリックすることでもプレビューができます。
BOOKS セクションのチャプターファイルは config.yaml
や n.slug.md
のフォーマットで設定したチャプターの順番で並べ替えることができます。並べ替えの設定を有効化するには「設定 → Zenn Preview → Sort By Chapter Number」から設定項目をチェックして下さい。
更に「Show Chapter Number」 の設定を有効化することでチャプターファイルの表示にチャプター番号をプリフィクスすることが可能です。
デフォルトではこれらの設定は無効化されており、ツリービューにおいてチャプターはファイル名の順番で表示されます。また、チャプタータイトルがある場合にはそのタイトルから表示され、チャプタータイトルが無い場合にはファイル名から表示されます。
ツリービュー内の各セッションにある新規作成ボタンをクリックするか、コマンドパレットからのコマンド実行で各種コンテンツのテンプレートを作成できます。
コマンドパレットから Zenn: New Article
コマンドを実行するか、ツリービュー内 ARTICLES セクションタイトル上の新規作成ボタンをクリックすることで記事のテンプレートが作成されます。
コマンドパレットから Zenn: New Book
コマンドを実行するか、ツリービュー内 BOOKS セクションタイトル上に配置された新規作成ボタンをクリックすることで本のテンプレートが作成されます。
本の作成後にはチャプターを単体で作成できるようになります。コマンドパレットから Zenn: New Book Chapter
コマンドを実行するか、ツリービュー内 BOOKS セクションの本タイトル上に配置された新規作成ボタンをクリックすることでチャプターが作成されます。
Zenn のガイド記事一覧を表示できます。
ツリービュー GUIDES セクションに表示されたガイド記事の一覧からボタンをクリックするか、コマンドパレットから Zenn: Open Guide
コマンドを実行することで zenn.dev 上のガイド記事にアクセスできます。
デフォルトでは Markdown のスニペットは無効化されているため、有効にするには設定を変更する必要があります。
settings.json に以下の設定を追加してください。
"[markdown]": {
"editor.quickSuggestions": {
"comments": true,
"strings": true,
"other": true
}
}
以下の記事を参照してください。