FAQ

重度の不具合

動作に支障をきたすものです。

起動できない（メインウィンドウすら開かない場合）

※ブラウザが開かない（白・グレーのままの）場合は次項以降を参照してください。

• 構成ファイルに欠損がある。
  • ダウンロードに失敗した、必要なファイルが消えてしまった等の場合に発生します。
    再度ダウンロード・インストールしてみてください。
• 必要なプログラムがインストールされていない。
  • その旨のエラーメッセージが出るはずです。 こちら を確認して、適切なものをインストールしてください。
• アンチウィルスソフトに起動が妨害されている
  • お使いのアンチウィルスソフトの検知ログ・通知等をご確認ください。 該当する場合、信頼できるのであれば、除外設定を行ってください。
• 読み書きに強い権限が必要なフォルダにインストールしている
  • C:\Program Files\などへの配置は避けてください。

起動時に、ブラウザが「グレー」のまま表示されない

• ZoneID が付いたままになっている
  • zip を展開する前に、 zip ファイルのプロパティから「セキュリティ:」の「許可する」にチェックを入れ、OK する必要があります。
    詳細はインストール手順を参照してください。
• 構成ファイルに欠損がある。
  • ダウンロードに失敗した、必要なファイルが消えてしまった等の場合に発生します。
    再度ダウンロード・インストールしてみてください。
• 必要なプログラムがインストールされていない。
  • こちら を確認して、適切なものをインストールしてください。
• プログラムの x86/x64 が OS と合っていない
  • Windows 10 の設定 → ホーム → 詳細情報 → システムの種類 を確認してください。
    もし "32 ビット オペレーティングシステム" "x86" などの記載があった場合、 x86 用のアプリをダウンロードする必要があります。
    リリースページの追記（続きを読む）にダウンロードリンクがあります。
• アンチウィルスソフトに起動が妨害されている
  • 信頼できるのであれば、除外設定を行ってください。

しばらくプレイした後、ブラウザが「グレー」になった・エラー「パイプを閉じています」「メッセージを受信できる ～ でリッスンしているエンドポイントがありませんでした。」

ブラウザ部がグレーになり、艦これ表示部やツールバーが消滅した状態です。
何らかの理由でブラウザプロセスとの通信が途絶してしまったものと思われます。
原因としては、「PC のスリープ/復帰やフリーズにより高負荷がかかり、通信が途絶した」が考えられます。

本ツールを再起動すると解消されます。
起動直後から発生する場合は上の項を参照してください。

艦これに接続できない・起動時にブラウザが「真っ白」のまま表示されない

様々な原因が考えられます。

• インターネットに接続できていない・通信が不安定である
  • 通常のブラウザからページにアクセスできるか確認してみてください。
• ポートが既に占有されている
  • ログウィンドウに「設定のポートと実際に開いているポートが異なります」といったメッセージが残っている場合です。
    占有しているプログラムを終了するか、こちらのポート番号を変えて再起動してください。
• 通信設定が間違っている
  • うっかり不要な設定にチェックを入れたり外したりしてしまった可能性もあります。
    (外部ツール連携をしないのに「上流プロキシを使用する」チェックが入っている場合など)
    設定を変えたり、初期化(Settings/Configuration.xmlを削除して起動)してみてください。
• 他ツールとの連携がうまくいっていない
  • 通信系の設定を確認し、正しく接続できているかチェックしてみてください。
    または、連携を一旦諦めて単体で接続してみてください。
• 時計がずれている
  • お使いのPCの時刻設定が艦これサーバの時刻と大幅にずれている場合、接続できないことがあります。
    時計を合わせてください。
• アンチウィルスソフトに妨害されている
  • 信頼できるのであれば、除外設定を行ってください。
• ファイアウォールに弾かれている *「通常のブラウザではプレイできるが、本ツールでは動かない」状況下ではこれの可能性があります。
  通信を許可する設定に変更してみてください。
• このツールにバグがある
  • 残念ながらないとは言えません。修正手段に心当たりがある方はぜひご連絡ください。

通信系の問題は原因が多岐にわたるため、個別の対応は難しいです。ご了承ください。

プレイ中にブラウザが「真っ白」になった

• 艦これ・ブラウザがクラッシュしている
  • 消費メモリが大きくなりすぎた・艦これ本体側のエラー等の要因によって発生することがあります。
    再読み込みするか、本ツールを再起動してください。
• 上の項と同じ要因
  • 上の項を参照してください。

ブラウザの表示がずれる(画面端に黒帯ができる・クリック判定がずれる)

一部の High-DPI 環境で発生します。
※4K以上の高解像度モニタを使用している人がよくこれに引っかかります。
エクスプローラからEOBrowser.exeを右クリック→プロパティ→「互換性」タブ→「高 DPI 設定の変更」→「高い DPI スケールの動作を上書きします。」 にチェックを入れ、その下を「システム」に変更、の手順を試してみてください。

猫った

ログに表示があるかどうかで、原因が異なります。

猫を検出しましたとログに表示されている場合：

艦これのサーバ側からエラーメッセージを受信した場合に表示されます。
原因は以下が考えられます。

• 艦これサーバの混雑や不具合
  • こちらからはどうしようもありません。運営電文をご確認ください。
• PCの時計がずれている
  • 艦これサーバと時刻が大きくずれている場合に猫ることがあるそうです。
    時計合わせを行ってください。
• 一旦別の端末・ブラウザでログインした
  • 複数の端末・ブラウザで同時にプレイすること(Android版との同時進行など)はできません。
    再度ログインしてください。

ログに表示されなかった場合：

通信が途切れています。艦これは通信開始から5秒間応答がないとタイムアウトして猫を表示します。
通信経路に問題がないか、上項「接続できない」を参照して確認してみてください。

アンチウィルスソフトに検知された

個人作成のツールである以上、著名なアンチウイルスソフトから「ぼくのしらないプログラムだ！」という理由で誤検知されることがあります。
(残念ながら避けようがありません)
ElectronicObserver.exeおよびEOBrowser.exeを検知対象から外せば動作するはずです。

受信中にエラーが発生しました。とログに表示された・表示がおかしくなっている

本ツールを他のブラウザと連携させて使用している場合、艦これを起動したまま接続するとこのようになります。
本ツールの動作には、艦これ起動時の通信データが必要です。艦これを再読み込みしてください。

単独での使用時に発生した場合、不具合の可能性が高いです。
(艦これ本体側でアップデートがあった直後には、新要素に対応できず発生することがあります。)
本リポジトリ管理者は一応現役プレイヤーですので、そのうち気が付くと思います。修正をお待ちください。
※お知り合いの方はこっそり連絡くれると助かります。

アップデートしたら記録・設定等が消失した

• 上書きコピーしましたか？
  • アップデートの際には、古いフォルダに新しいフォルダの中身を上書きコピーしてください。
    同じフォルダの中身を読みに行くため、今までとは別のフォルダに展開した場合は古いフォルダの記録は読み込まれません。
    もしくは、新しいフォルダに古いフォルダのSettings Recordフォルダをコピーしてください。概ね引き継がれます。
• ファイルの読み書き権限がある場所ですか？
  • デスクトップ 等に展開すると改善する可能性があります。
    詳しくはインストール手順を参照してください。
• 不具合
  • 申し訳ありませんが、ごくまれに発生します。バックアップをこまめにとってください。

出力したCSVファイルが読み込めない・文字化けが発生する

デフォルトの文字コードはShift-JIS、改行コードはCR+LFです。
Excel 2010 で読み込み可能なのはShift-JISかUTF-8(BOM)です。
他のソフトで利用する際は、設定で変更するか適した形式に変換してお使いください。

レコードデータが破損した

Excel で CSV ファイルを読み書きするとデータが破損することがあります。
Excel は、データ読み込み時に日付や数値を勝手に変換するため、そのまま保存してしまうと本ツールで読み込めない形式に変化してしまうことがあります。
当該ソフトでの書き込みを行わないか、バックアップを取ってから操作してください。
編集(連結など)を行う際はメモ帳などをご利用ください。

また、それ以外の事由によって、突然レコードデータが破損・読み込めなくなる現象がいくつか報告されています。
念のため、Recordフォルダのバックアップはこまめに行ってください。

このツールが強制終了したらEdgeでプロキシエラーが発生した

システムプロキシとして登録 を利用している場合発生する可能性があります。
本ツールを再起動すると復旧するかもしれません。

スクリーンショットが撮れない

何らかの原因により艦これの本体部が捕捉できなかった場合に発生します。
対策としては、以下のものが考えられます。

• ブラウザのツールバーのメニューから「スタイルシートを適用する」のチェックを入れなおす(再度適用・捕捉を試みます)
• 再読み込みする

また、以下のようなエラーが出るケースもあります。

System.Runtime.InteropServices.ExternalException (0x80004005): GDI+ で汎用エラーが発生しました。
   場所 System.Drawing.Image.Save(String filename, ImageCodecInfo encoder, EncoderParameters encoderParams)
   場所 Browser.FormBrowser.<SaveScreenShot>d__53.MoveNext() 場所 D:\GitHub\01_MyRepo\ElectronicObserver\Browser\FormBrowser.cs:行 730
追加情報 : スクリーンショットの保存に失敗しました。

このようなエラーが出た場合は保存先へのアクセス権限があるかどうか確認してください。

通知の音が出ない・BGMプレイヤーで再生できない

音声の再生には Windows Media Player のインストールが必要です。

「エラーが発生したため、ページを更新します」という旨のダイアログが表示される　　

艦これ本体側で出しているウィンドウです。
OKすると逆に動作に支障が出ることがあるので、キャンセルしてください。
気になる方はキャンセルしてから手動で再起動してください。
設定で非表示にすることもできます。

アイコンが表示されなくなる / Assets.zip が存在しないと言われる

当ツールで利用している画像ファイル群(Assets.zip)にアクセスできないのが原因です。
以下のチェックを行ってください。

• Assets.zip が本体と同じフォルダに存在するか
• Assets.zip が最新版であるか
• 本ツールをショートカット・ランチャーなどから起動していないか
  • 作業ディレクトリが変更になって、ファイルが読めなくなることがあります。
    必ずしも動作しないわけではないので、正常に動作しているならそれらを介して起動しても大丈夫です。

ブラウザのツールバーが消えてしまった

場外のグレー部分をダブルクリックすると再表示されます。
また、設定から再表示させることもできます。
サブウィンドウ→ブラウザ→ツールメニューの位置　から変更してください。

サブウィンドウが表示されない・復元されない

予想される原因と対策は以下の通りです。

• まだ配置していない
  導入直後だった場合は、単にサブウィンドウを配置していないだけかもしれません。
  「表示」メニューから好きなウィンドウを配置してください。
• うっかり閉じてしまった
  「表示」メニューから対象のウィンドウを再配置してみてください。
  「ファイル→レイアウト→レイアウトのロック」で、閉じないようにすることもできます。
• ディスプレイの外側に移動している 稀にディスプレイの外側に移動してしまい、見えなくなっている場合があります。
  「表示」メニューから再度表示しようとすると、メインディスプレイに移動するようにしていますので、試してみてください。
• 「表示」メニューを使っても直らない場合
  レイアウトファイルを削除してください。レイアウトは初期化されてしまいますが、それで直るはずです。
  一旦本ツールを終了してから、「設定→ウィンドウ→レイアウトファイル」で指定されているファイルを削除してみてください。
• 起動時にエラーが発生している
  エラーレポート等を参照し、各自対処願います。

配信・録画ツールを使うと、ブラウザが真っ黒に映る

OBS ではこの問題が発生するようです。
設定→サブウィンドウ→ブラウザ→ハードウェアアクセラレーションを有効にする　のチェックを外し、本ツールを再起動してください。
ただし、その他の描画上の問題が発生することがあるためご注意ください。

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軽度の不具合

支障はないが不便であるもの、直れば便利なものです。

動作が重い

重い原因として考えられるのは以下の通りです。

• 「フォントの高さを固定する」設定が無効になっている
  • レイアウトが固定でない場合、かなり重くなります。
    有効にすると改善する可能性があります。
• デフォルト設定以外のフォントを使っている
  • 上に同じです。重い場合は UI をデフォルト設定に戻してください。
• グループタブに表示されている行数が多い
  • 特に上記2つに当てはまる場合に顕著です。
    通常時はなるべく行数の少ないタブを開いておくと良いです。
• レコードの自動保存が「即時」に設定されている *「ログを即時書き込みする」が有効になっている
• 通信データを保存する で Request / Response にチェックが入っている
  • 上記3つはファイル操作を頻繁に行います。
• 上流プロキシ設定等を利用して他ツールと連携している
  • 通信の過程で若干重くなることがあります。
• 連続使用時間が長い
  • 実装上の問題から、少しずつ重くなっていく可能性はあります。
    お手数ですが時々再起動してください。
• メモリ/ディスク/CPUが足りない
• 実装が悪い
  • 改善案があればぜひ Pull Request してください。

艦これ本体の BGM が再生されない。SE や ボイスは聞こえる

音声再生設定の品質が高すぎると発生するようです。原因はまだわかっていません。
画面右下のスピーカーアイコン（音量調節をするアイコン）を右クリック→サウンド、
再生タブ→スピーカー（もしくは通常使っている再生デバイス）を右クリック→プロパティ、
詳細タブ→既定の形式　を「24 ビット、48000 Hz」に設定、で改善します。

艦船図鑑：艦船の初期装備やパラメータが分からない

仕様です。艦これのシステム上、実際に入手するか遭遇するまでこれらの値は分かりません。
自動更新の条件については 艦船図鑑 のページを参照してください。
なお、敵艦のパラメータについては旧 api_start2 からレコードを構築するか手打ちするか以外に記録する方法はありません。
ver. 1.6.2 現在、艦船パラメータレコードファイル( Record/ShipParameterRecord.csv )が存在しない場合、自動的に構築されたデータをコピーするようになっています。
このファイルをバックアップを取ったうえで削除(もしくは別の場所に移動)すれば更新されます。

敵のスロットや制空値など、パラメータが表示されない

仕様です。上の項目と同じ現象です。 2015/11/09 現在、敵艦のデータのほとんどは隠蔽されており、過去のデータや検証をもとにパラメータを推測・決定しています。
このプロセスは一部を除いて自動化が難しいため、手動で入力する以外に詳細なデータを追加する方法はありません。
一応艦船図鑑の「パラメータの編集」から入力することもできます。

情報：図鑑画面で「未保有艦/装備」等の表示が2回目以降出ない

仕様です。
それらのデータが艦これ本体側から送られてくるのは最初にタブを開いたときだけで、それ以降は通信が発生しません。
それにより2回目以降のタブ移動を本ツール側から検出できないため、情報ウィンドウの表示が更新されなくなります。
一旦母港に移動してから再度図鑑画面を開くと再確認できます。

最大装備保有数が艦これの値より少ない

艦これ本体の仕様です。むしろ艦これ純正クライアントが水増しして表示しているだけです。
本ツールの表示値で上限に達したときに開発・建造ができなくなることで確認できるかと思います。

サブウィンドウをフロート化するとツールチップが表示されなくなる

フロート化した直後はツールチップが表示されなくなるようです。
一旦母港に戻ると解消されることがあります。直らない場合は再起動してください。

艦隊：昼戦特殊攻撃において2種以上の攻撃が発生する場合でも表示されない

仕様です。《主砲x2/徹甲弾/偵察機》のカットイン/連撃等が該当しますが、状況が限定されているうえスペースが足りないので割愛します。

艦隊：泊地修理タイマが明石を旗艦から外しても消えない

仕様です。
旗艦でなくてもタイマを表示しているのは、より有効に修理を進めるためです(「プリセット泊地修理」等で検索してください)。
設定から表示/非表示を選択できます。

艦隊 ：艦隊名が実際のものと異なる ( #1 第3艦隊 など )

艦これ本体のプリセット記録/展開機能によるものです。本ツールの不具合ではありません。
この機能は編成だけでなく艦隊名もコピー/上書きします。

戦闘：演習相手のパラメータ改修・装備の改修レベル・拡張スロットの装備が正しく表示されない

仕様です。これらのデータは送られてきません。 運については初期値(ケッコンカッコカリしている艦は+3)で表示しています。

戦闘： MVP 表示が実際のものと異なる

仕様です。この現象は「航空戦に自軍から2隻以上が参加したとき」に発生します。
航空戦では「誰が攻撃したか」が分からないため、MVP 判定のベースとなっている与ダメージ計算ができなくなっています。
搭載機体やスロット数からある程度推測させていますが、艦載機熟練度システムの実装以降、ダメージの振れ幅が大きくなったので誤判定が増えています。
このような状況では目安程度にお使いください。

グループ：タブ入れ替えの挙動が怪しい

残念ながら仕様です。開発者の実装が雑すぎるのが大体の原因です。
タブの上にドロップするようにするとうまくいきます。

疲労通知が数分遅れる

仕様です。ユーザーは完全なタイミングを知ることはできないので、推測で出しています。
そのため最大3分間遅延する可能性があります。

設定を変更しても反映されない

本ツールを再起動してください。一部の設定は再起動するまで有効になりません。
それでも設定が適用されない場合は不具合である可能性が高いです。

フォントを変えたら見切れた

設定 から、「フォントの高さを固定する」を無効にするとある程度対応できます。
但し若干動作が重くなる可能性があるのでご注意ください。

しばらくプレイしていると時間がずれていく

遠征の出発時などに、最初は「00:30:00」だったのが「00:29:54」になるなどの現象です。
お使いのPCの時計設定と艦これサーバの時刻がずれているのが原因です。本ツールに起因するものではありません。
PCを再起動したり、時計合わせを行ったりしてください。

ウィンドウキャプチャができない、キャプチャできるが挙動がおかしい

申し訳ありませんが、個別のプログラムへの対応はできません。
特殊なウィンドウは取り込めなかったり、取り込めたとしても不具合が発生することがあります。
そのような場合はすみませんがドッキングせずに個別にご利用ください。

フロートウィンドウを閉じることができない

（メインウィンドウから分離しているウィンドウのことです）
「レイアウトをロックする」が有効なときに閉じられなくなります。
これを無効にするか、設定から「ロック中でもフロートウィンドウを閉じる」を有効にすれば閉じられるようになります。

任務：デイリー補給艦任務の進捗がずれる

艦これ本体のバグです。変則デイリーの「補給艦5隻撃沈」とデイリーの「補給艦3隻撃沈」が同時に発生しているとき、互いの進捗が2倍進むようになります。
艦これ本体の任務画面を開くと補正されます。

任務：Android 版で任務を進めてもこのツールの表示に反映されない

仕様です。
任務進捗は、本ツール側で独自にカウントしています。通信データからは「遂行中」「50%/80%以上達成」「達成」といったアバウトな情報しか受信できません。
そのため、本ツールを介さないプレイによって任務が進んだとしても、それを検知することはできません。
（一応「80%以上達成」なら80%以上に補正する、といった処理は行っていますが、厳密な再現は不可能です。）
任務進捗表示部分を右クリックすると手動で調整できます、気になる方はそちらを利用してください。

任務：このツールの外で完了した任務が消えない

仕様です。上の項と同様です。
同様に、進捗表示部分を右クリックして「進捗リセット」するか、「初期化」を行えば消えます。
（「初期化」の場合、すべての任務が消滅するのでご注意ください。）

任務：「あ号作戦」の任務進捗が手動変更できない

実装上の問題から対応していません。ご了承ください。

任務：複数のボスセルがある海域で「あ号作戦」の進捗がずれる

複数のボスセルがある海域（イベント海域等）では、どちらかのセルにだけ「あ号作戦」のボス判定があることがあります。
しかしその判定可否は（多分）通信内容からは判断できないため、実際の進捗とは異なるカウントが行われる可能性があります。
ご了承ください。

通知：音量が設定にかかわらず 100% になる

再生に利用している Windows Media Player 側の問題のようです。
ver. 2.7.0 現在、解決策が見つかっていません。

思った通りのレイアウトにできない（タブにならないなど）

ウィンドウの中心付近にドッキングしたときと、ウィンドウ端にドッキングしたときとでは結果が変わります。
どちらも試してみてください。

ブラウザの色味がおかしい

設定→サブウィンドウ→ブラウザ→カラープロファイルを sRGB に固定する　をチェックし、本ツールを再起動すると改善する可能性があります。

ブラウザのキャッシュを削除したい

本ツールを終了した状態で、 BrowserCache フォルダを削除するとキャッシュが消えます。

予期しない装備シナジー検出がされる

艦船のデータが壊れている可能性が高いです。
艦船図鑑を開いて、ファイル＞デフォルトレコードから更新をしてみてください。

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疑問点・要望等

お問い合わせ先はないの？

大変申し訳ないのですが、Twitter等で表立って「このリポジトリの管理者です」とやるつもりはないです。
それをやるとこのツールをメンテする義務感が生まれてしまったり、
面倒なのに絡まれたりと将来的にろくなことにならないと考えているからです。

ゆえにあまり本リポジトリを大っぴらに広めるようなことは避けてもらいたいなあとも思ってますが・・・
本ページを記載している時点(2022年7月)ではすでに今更感はありますｗ

とあるwikiにURL掲載されてたり某検証勢の方がtweetされてたりというのは確認済みです。
だからといってそれを咎めるつもりは一切ありません。

あくまでも
「原作者が引退されてしまったが、リポジトリは公開されているしライセンス上問題ないので勝手にいじってます」
というスタンスです。ご承知おきください。

これはチートツールなのか？

このツールに限らず専ブラではよくある話ですが・・・ 本ツールは、艦これ本体が送受信している情報を「観測」するものであり、一切の改変を加えることはありません。 通信は全て通常のブラウザでの操作と同様に行われます。
そのため、チートツールやbotといった不正を行うものとは異なると考えています。
(不安に思われる方はソースコードを公開しておりますので、そちらを参照してください。)
しかし当然ながら非公式ツールであり、またプレイヤーを利するものであるため、使用が禁じられる・使用者が処分される可能性もないとは言えません。
ご使用に当たっては自己責任でお願いします。何らかの被害を受けたとしても、当方は責任を負いません。
少しでも不安に思われる場合は、今すぐに利用を中止し、本ツールを削除してください。

ヲ級の装備スロットの背景が紅い

不正な装備をしている場合、そのスロットの背景が紅くなるようにしています。
空母ヲ級 Flagship(新型艦載機)の最大装備スロットは3つですが、4つの艦載機を装備しています。
本件に限らず敵艦は割とレギュレーション違反をしてきます。ズルいですね。

よくわからないうごうごするものが開いた

たまにはそういうこともあります。

オフラインでも艦船図鑑が見たい

1. 設定→通信タブ→通信データを保存するを有効にして、Responseにチェックを入れます。
   また、デバッグタブ→デバッグ メニューを有効にするをチェックします。
2. 一度艦これを起動し、母港に移動します。指定フォルダにapi_start2@getDataの名前を含むファイルが保存されていることを確認します。
   保存されたら、通信データを保存するのチェックを外しても構いません。
3. メインウィンドウのデバッグ→ファイルからAPIをロードをクリックします。
4. S@api_start2@getData.jsonで終わるファイルを選択し、実行 ボタンを押します。
5. 艦船図鑑が開けるようになります。

上記手順だとその都度読み込む必要がありますが、下記の手順だと起動後すぐに読み込めるようになります(但し艦これ本体のアップデート時などに更新が必要です)

1. api_start2@getDataを保存するところまでは同じです。
2. 通信タブの保存先のフォルダにテキストファイルを作成し、s/api_start2/getDataと1行書き込み、保存します。
3. 設定→デバッグタブ→起動時にAPIリストをロードをチェックします。
4. 右の...ボタンを押して、先ほど作成したテキストファイルを開きます。
5. OKをクリックして、設定を適用します。これで起動時に自動的に初期化APIが読み込まれ、図鑑が利用可能になります。

大破進撃通知の一部設定は捨て艦戦法を推奨しているものではないか

この機能は捨て艦戦法を推奨するものではありません。
少なくとも本リポジトリ管理者個人としては、捨て艦戦法を利用するつもりはありません。
純粋に思いついた機能を盛り込んだだけですので、利用するかどうかはユーザー次第です。
この機能を用いることで不慮の事故、あるいは慢心で艦娘を亡くすことが少しでも減ればと思っています。

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その他

なぜ七四式？

西暦2014年は皇紀2674年です。 零式艦上戦闘機等の命名方式に倣っています（厳密には異なりますが）。
リリースを2014年中に行おうとしていた名残です。残念ながら間に合いませんでしたが、今更変更するのもアレなのでそのままです

なぜ通知は普通の(バルーン)通知でないのか

バルーン通知は1度に1つしか出せないので、他のソフトの通知に流されて通知が遅延してしまう可能性がある事、また細かい制御ができない事などから、独自の通知システムを採用しています。

このツールを改造したい。ライセンスは？

2017/08/06 現在、MIT License です。 最新の情報はこちらを参照してください。