Tab キーを Fn キーのように振る舞わせる AutoHotkey スクリプトとかえうち設定
※従来の Tab キー動作 (Alt-Tab 等) には影響が無いように調整している
Windows 10 (2004), AutoHotkey v1.1.33.02 にて動作を確認した。
- TabFnKey.exe: TabFnKey.ahk をコンパイルし、単体で起動できるようにした実行ファイル (通常はこちらを実行するだけで OK)
- TabFnKey.ahk: AutoHotkey 用スクリプトファイル
- US→JIS(Win系,Tab系ショートカット付).kaeuchi: かえうち2 で同等の操作を利用できる設定ファイル
- Windows が JIS 配列の環境へ US 配列キーボードを接続して利用することを想定した設定になっているため、他の環境 (JIS 環境に JIS 配列キーボードを接続している等) の場合には、当設定を参考に作成してください。
- Tab-Space: Space を押している間、以下の動作を括弧内の動作に変更する
- Tab-H: Left (Space 中: Ctrl-Left)
- Tab-J: Down (Space 中: PageDown)
- Tab-K: Up (Space 中: PageUp)
- Tab-L: Right (Space 中: Ctrl-Right)
- Tab-p: Home (Space 中: Ctrl-Home)
- Tab-;: End (Space 中: Ctrl-End)
- Tab-N: Backspace (Space 中: カーソルより前を削除)
- Tab-M: Delete (Space 中: カーソルより後ろを削除)
- Tab-,: Ctrl-C (Space 中: Ctrl-X)
- Tab-.: Ctrl-V
- Tab-/: Ctrl-Z
- Tab-Q: Shift Down/Up
- Tab-W: Ctrl Down/Up
- Tab-1: Ctrl-PageUp
- Tab-2: Ctrl-PageDown
- その他、利便性向上のために以下を追加で設定している
- Capslock: 全角/半角 (従来の Capslock 動作は、Win-Capslock を押下でも動作する)
- Win-C: ウィンドウを閉じる (Alt-F4 の動作)
- Win-Esc: ウィンドウを最小化 (Win-Down の動作)
- Win-Space: ウィンドウを最大化 (Win-Up の動作)