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OpenStreetMap coverage in japan Web server このリポジトリは OpenStreetMapの日本でのPOI別マッピング状況を示すデータです。
Webサイト POI別マッピング状況 について
- 本家サイトは「http://surveyor.mydns.jp/coverage/」ですが、
GitHub Pages
へ移項しました。
「GitHub版 https://yuuhayashi.github.io/coverageWeb」をご利用ください。
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国土数値情報の個々のデータに対してマッピング済みかどうかを色分けして示す Webマップ
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マッピング済みかどうかを色分けしたWebマップの背景に'Mapillary'ルートを表示したもの
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都道府県別のマッピング率
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PostGIS-table へのアクセス方法
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集計対象にした OSM tag のリストと スコアリングの簡単な説明
国土交通省国土政策局「国土数値情報」をもとにhayashiが編集・加工したものです。
- 国土交通省国土政策局「国土数値情報」の各POIの位置情報に対して、OpenStreetMapに対応するPOIが存在するかどうかを調べたものです。
- 調査結果はCSVファイルとして出力されます。
- 「国土数値情報」に対するOpenStreetMapのマッピング率を集計して出力しています。(全国/都道府県別)
- データは定期的に更新されます。更新ごとにブランチを作成して過去のマッピング率を記録しておきます。
国土数値情報 | OsmTag |
---|---|
バス停データ |
highway=bus_stop public_transport=platform and bus=yes
|
燃料給油所データ;平成27年版 | amenity=fuel |
郵便局データ;平成25年度版 | amenity = postoffice |
警察署データ(平成24年:2012) 2:警察署 4:交番 5:駐在所 6:派出所 |
amenity = police |
yuuhayashi/osmCoverageWeb
┃
┗━ /coverage
┃
┣━ /GML_BUSSTOP
┃
┣━ /GML_FUEL
┃
┣━ /GML_POLICE
┃
┣━ /GML_POSTOFFICE
┃
┗━ /tiles // ベクタタイル
┣━ 各POI & レベル別
┣━ 0:未マッピング 1:準マッピング済み 2:マッピング済み
┗━
yuuhayashi/osmCoverageWeb
┗━ /coverage
┗━ /GML_*
┣━ P07-15.removed.json.txt // 廃止データの記録
┣━ coverage.*.csv // 都道府県別のマッピング率(CSV形式)
┣━ coverage.*.json // 都道府県別のマッピング率(JSON形式)
┣━ pbfDate.json // データ日付
┗━ t_*.csv // 成果物データテーブル
ここでは、これらのコンテンツの作成(生成?)方法の概略を簡単に説明します。
-
国土数値情報から目的の
GMLデータ
をダウンロードする -
ダウンロードした
GMLデータ
の中の XML形式のデータを *ローカルデータベース(HSQLDB)*にインポートする -
geofabrik
のサイトからjapan-latest.osm.pbfをダウンロード -
japan-latest.osm.pbf
をosm2pgsql
を使ってPostGIS
にインポートする -
osmCoverage(自作コマンド)を使って、
GMLデータ
とjapan-latest.osm
とを比較・加工してPostGIS-GMLデータ
にマッピング状況を付加する -
tippecanoe
とmbtiles
を使って、加工されたPostGIS-GMLデータ
からベクタタイルを作成する -
生成されたベクタタイルと統計ファイルを
GitHub-yuuhayashi/osmCoverageWeb
に push する
-
2018-10-08 DISUSEDなPOIを"P07-15.removed.json.txt"に記録する機能がちゃんと動作するようにしました。(FUELのみ)
LifeCycleでdisused以降の状態になったPOIはOSMのデータベース上から削除される可能性があるので、そのようなPOIは"P07-15.removed.json.txt"に記録しておきます。次回の実行時には現在のOSMデータベースの状態にかかわらず、"P07-15.removed.json.txt"ファイルに記録されたものは「編集済み」としてカウントします。 -
2018-08-11 SoTM Japan で発表しました。 slide PDF
このGitHubのリポジトリは1.0Gbyteを超える予定です。
1.0Gbyteを超えると、このリポジトリを「yuuhayashi/osmCoverage2018xx
」へリネームし、「yuuhayashi/osmCoverage
」を新規に作り直す予定です。