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anmitsu edited this page Dec 2, 2012 · 3 revisions

設定

1 はじめに

pyfulの設定は,Pythonによって記述される設定ファイル rc.py を編集して行います。

設定ファイルは,以下のような --create-config オプションで ~/.pyful/rc.py に作成します。

$ pyful --create-config

設定ファイルの再読込は, reload_rcfile コマンドによって行えます。なお,rc.py の読み込みに失敗した場合は,pyful のインストールディレクトリにある rc.py が強制的に読み込まれます。

2 バージョンアップ時の注意

pyful は,初回起動時にデフォルトの設定ファイルである rc.py を ~/.pyful/rc.py (以下ユーザrc.py)にコピーし,以降はユーザrc.pyを優先的に読み込みます。したがって,バージョンアップした pyful が以前バージョンのユーザrc.pyと互換性が無い場合は,起動時にエラーが発生する恐れがあります。その場合は,ユーザrc.pyを一旦別の場所に移動するか削除するなどして,デフォルトの設定ファイルを読み込めるようにしてください。

できるだけ rc.py の後方互換性は保たれるよう心掛けますが,止むを得ず後方互換性を捨てる変更をした場合は,上記の処置を行なってください。