ライフゲームをAltseed2でシミュレートする事が出来ます。 ビルドはこちらを参照。
初期画面の,マス目が並んでいる画面です。 マス目が灰色の状態ではDead,白色の状態ではAliveを示します。 マス目を左クリックする事で白に,右クリックする事で灰色にする事が出来ます。
右側のツールウィンドウで様々な動作を行います。
- UpdateSpan:何フレームで盤面の更新を行うかを設定できます。(値は1以上)
- Clear:盤面を全て死亡状態にし,個体数の記録をリセットします。
- Run:ライフゲームの更新を開始します。世代ごとに個体数が自動で記録されます。
- Stop:ライフゲームの更新を一時停止します。
- Resume:一時停止したライフゲームの更新を再開します。
- Dead-Alive setting:ライフゲームの各セルの生死の設定を行えます。
各チェックボックスの右側に表示されている数字が周囲のセルのうち生きているセルの個数,その隣のDead
またはAlive
の文字はセルが生きているか死んでいるかを示します。チェックを入れるとその条件においてセルは次世代で生存する事を表します。
例えば2-Alive
にチェックが入っている場合は周囲に生存しているセルが2つあってかつ,自身が生きている場合は次世代でも生存する事を表します。 - I/O:ファイルの読み込み/書き出しを行う事が出来ます。
- LoadBinary:ライフゲームのデータ(.lbファイル)を読み込み,セルの状態と設定を復元します。
- SaveBinary:ライフゲームのデータ(.lbファイル)へ,現在のセルの状態と設定を保存します。
- Export as csv:Runしてからの個体数の推移を
Data.csv
ファイルに出力します。
- Show Graph:グラフモードに切り替えます。
ライフゲームで記録した各世代の個体数をプロットします。
右側のツールウィンドウで様々な動作を行います。
- Lines:各折れ線の表示/非表示を変更できます。
RawDataは各世代の個体数の生データで緑色の線です。Substractは全世代に対する増加量で,赤色の線です。 - Parameter:表示するグラフの最大値,最小値を変更する事が出来ます。
- MovingAverage:RawDataの移動平均をプロットする事が出来ます。
- Count:移動平均をとる項数を設定します。
- Color:プロットする線の色を設定します。
- CreateLine:上二つの設定をもとに新しい移動平均の折れ線グラフを追加します。
- Chaos:比較用のカオス理論に基づくロジスティック射影のグラフについて設定します。
- Color:折れ線の色を設定します。
- InitValue:最初に与える個体数を設定します。(値は0~1)
- lamda:繁殖率を設定します。
- Arg:全体の値に乗算する係数を設定します。
- Count:グラフとして表示する項数を設定します。
- Shown:グラフの表示/非表示を変更できます。
- Logistics:比較用のロジスティック曲線について設定します。
- Color:グラフの色を設定します。
- r:内在的増加率を設定します
- K:環境収容力を設定します。
- Shown:グラフの表示/非表示を変更できます。
- Back:シミュレーションモードに切り替えます。