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mondy8/css_game

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HTMLとCSSだけでゲームを作ってみた

ゲーム「花火職人」

花火職人のタイトル画面の図

ゲームをプレイする

【ルール説明】
夜空に放たれる花火の玉をクリックして花火を全て咲かせよう。
右上のバーが時間制限になっているぞ!

ポイントのピックアップ

技術的な部分でポイントを以下にピックアップしています。

  1. 花火アニメーション
  2. クリックで花火を咲かせる挙動
  3. シーン出し分け
  4. 星空表現

1. 花火アニメーション

クリックした後の花火のアニメーションを表現するために使っているCSSテクニック 花火のアニメーション

  • clip-path: circle(1px at 10px10px);
    火花の円をclip-pathで作成しています。
    火花自体は長方形なのですが、clip-pathで円形にクリッピングし、CSSアニメーションで円の大きさと位置を操作しています。

  • filter: hue-rotate(360deg); hue-rotateで要素およびその中身のコンテンツの色相環を回転します。
    花火の色彩は、CSSアニメーションで以下の設定をしています。

0% hue-rotate(0deg)
↓
100% hue-rotate(360deg)

これにより、動きと共に色を変更して、花火のような表現を行なっています。

  • animation-delay
    アニメーションの開始を遅らせる時間を指定します。
    火花の表現では、玉の挙動を3つ複製して、0.1秒ずつずらしたものを重ねています。

2. クリックで花火を咲かせる挙動

inputとlabelを駆使して花火の表示・非表示をコントロールする操作の説明をしている図

クリックで花火を咲かせる挙動はinputタグとlabelタグで作成してます。
inputタグは非表示にしておき、labelで花火の玉を作ります。
花火アニメーションは最初非表示にしておき、花火の玉と常に並行移動するようにしておきます。
花火の玉をクリックすると、チェックボックスにチェックが入り、花火の玉はそこで非表示にさせます。
チェックボックスのチェックは入った時、花火アニメーションを表示させ、アニメーションを実行させます。
これによって、花火の玉をクリックした際に、花火が咲いたような表現を行なっています。

3. シーン出し分け

inputとlabelを駆使してシーンの出し分け操作の説明をしている図

ゲームにおいて大切なのは、スタート画面・ゲームオーバー画面といったシーン分けです。
これもinputタグとlabelタグで作成しています。

シーンは以下の3つを作成しています。

  • スタート
  • メイン
  • ゲームオーバー

スタートシーンはチェックボックスと紐づくlabelにしておき、スタート画面をクリックしたらメイン画面が表示されるようにし、20秒のゲームオーバーアニメーションを実行させます。
ゲームオーバーアニメーションでは、最初は非表示のゲームオーバー画面が20秒後に表示されるように設定します。
ゲームオーバー画面は<input type="reset">と紐づくlabelに設定します。
<input type="reset">は、チェックボックスのチェックを全て外してくれるinputタグです。
これを押せば、今までにクリックしてきた花火のチェックが全て外れ、一番最初の状態に戻ります。

4. 星空表現

以下のコードを拝借しました。

Parallax Pixel Stars Using Pure CSS

https://codepen.io/sarazond/pen/LYGbwj

  • box-shadow 複数ランダム指定
    1pxの小さな正方形を用意し、その影を白色にします。
    for文でbox-shadowをランダムに200個追加すると、簡単に夜空に散らばる星が再現できます。

参考元

以下記事を大いに参考にさせていただきました。
HTMLとCSSだけでミニゲームをつくる - めろたんのアレ

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