GoogleSpreadSheetDownloaderForUnity

このリポジトリは？

Unity エディター上でGoogle スプレッドシートをダウンロードするエディター拡張です。

使い方

unitypackage をインストール

GoogleSpreadSheetDownloaderForUnity/releases ページからunitypackage をダウンロード。 対象のUnity プロジェクトにインストールしてください。

依存ライブラリのインストール

以下のライブラリをプロジェクトにインストールしてください。

• UniTask
  • https://github.com/Cysharp/UniTask
• Utf8Json
  • https://github.com/neuecc/Utf8Json

Google 側の設定

事前にいくつかの設定が必要になります。

API キーの作成

まずは、Google Cloud Platform ページからプロジェクトを作成します。
次に、『認証情報』を作成します。 左のメニューの認証情報を選択、『認証情報を作成』を選択して『API キー』を選択することで作成されます。

対象のスプレッドシートを公開する

ダウンロード対象のスプレッドシートのページの右上にある『共有』から公開してください。

Google スプレッドシートのダウンロードパラメーターの設定

右クリックメニューから、 Create>ScriptableObject>GoogleSpreadSheetLoaderParam
を選択して、 ダウンロードに使うスクリプタブルオブジェクトを作成してください。 作成後各パラメータを設定します。

Spread Sheet Id

スプレッドシート本体のID を設定します。
ID は、以下の文字列を設定します。

https://docs.google.com/spreadsheets/d/ここの文字列/edit#gid=

Spread Sheet Name

ダウンロード対象のスプレッドシート名を設定します。
(以下の画像例だと、『Sheet1』と設定します。)

Api Key

作成したAPI キーを設定します。

Range

取得範囲を絞りたい時に設定します。 設定しなくても構いません。

ダウンロードをする

Unity のツールバーの、
Window>GoogleSpreadSheetDownload
からダウンロード用ウィンドウを開きます。

LoadParam

作成したスクリプタブルオブジェクトを設定します。

SaveFolder

保存先のフォルダーを設定します。

FileName

保存ファイル名を設定します。

注意点

ダウンロード用ウィンドウはPlayMode 中でないと実行できません。