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したろう配列不安定版です。最強の配列を目指して

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ようこそしたろう配列へ

したろう(@shitaro2012)が自分に最適な配列を考察して作っています。
アドバイスがあれば嬉しいです。

注意

 参考にするのは構いません。パクっても構いません。ただし動作保証、ならびに配列をいじったために生じたトラブルへの責任は一切持ちません。自己責任。
というか使い慣れている配列を大きく変えるのは、学習コストがとてもかかり、パスワード入力などがままならなくなり、
最悪の場合ログインできないなどの問題が起こります。まあ自明ですよね。
なのでしたろう配列の歴史を参考に少しずついじるとかしたろうみたいにキーボードにキー配列を書き込むとかするのがいいかもしれません。

 したろう配列はローリング・リリースです。安定版は存在しません(今のところ)。
1周間も経てば少しキー配列が変わっています。あしからず。

# 使い方 xkbcomp -I$HOME/.xkb ~/.xkb/keymap/mykbd $DISPLAY 2> /dev/null

SandSについてはhttps://github.com/alols/xcape

したろう配列の構成

アルファベット

Dvorak配列を100%使用しております。

数字・記号

Programmer Dvorakに自分のアレンジを加えたものを使用しております。

その他

完全オリジナル。小指を使わない精神で親指に押し付けてます。

xcapeに†感謝†
https://github.com/alols/xcape

日本語入力

DvorakJPをベースに、ACT09のや行ぱ行鏡映対称入力を織り交ぜてます。
DvorakJPは完全に使っているわけではなく、例えばPに二重母音拡張uuを追加しています。

したろう配列の歴史

  • CapsLockキーをEscキーにした
  • 変換キーをCtrlキーにした
  • Dvorak配列を始めてみた
  • DvorakJPとACT09を導入した
  • SandSというものを知った
  • Programmer␣Dvorakに魅入った

 したろう配列はもともとCapsLockキーをEscキーに換えたことが発端になります。
ロボット技術研究会で流行っていたvimを使い始めた頃です。vimでモードを切り替えたかったのでEscキーをいじりました。そう考えるとvimというものを教えてもらったのがしたろう配列の始まりなのかもしれませんね。
 CapsLockキーを葬り去った後、今度は変換キーが邪魔になりました。
そこで変換キーにCtrlキーとEnterキーを割り当てました。これが個人的にヒット。Fnキーとよく間違えていたCtrlキーがとても押しやすくなり、ショートカットキーがどんどん手に馴染むようになりました。
 するとどうでしょう。アルファベットが気に入らなくなりました。そうです、ついにDvorak配列に手を出してしまったのです。Dvorak配列にするためにどうすればいいのか調べたところ、xkbを使うのがよさそうだったのでxkb使ってDvorak配列にしました。数カ月間の格闘の末、ついにQWERTY配列とDvorak配列を習得することができました。
 さて、Dvorak配列を習得して確かにアルファベットは打ちやすくなったのですが、
アルファベット以外のキーを押すのにどうしても違和感を感じてしまう。また、日本語入力がとてもしづらい(か行、ぱ行、や行)。だから今度は日本語入力と数字記号修飾機能キーに手を出しました。
 まず、日本語入力について。Dvorak配列で日本語入力を円滑にできる方法を探しているとDvorak配列に遭遇しました。か行を'C'に割り当てる、二重母音拡張、撥音拡張、拗音拡張は目から鱗が落ちました。
使ってみたら、なるほど、使いやすい。……と思ったのですが、やっぱりぱ行とや行が打ちづらい。
そんなとき、ACT09に出会いました。'P''Y'を鏡映対称にすることで解決するという発想は衝撃でした。このDvorakJPとACT09を足したような日本語入力が現在までのしたろう配列に引き継がれています。
 つぎに、アルファベット以外のキー配列について。「小指でできることは親指にやらせよう」をモットーに、BackSpaceキーやSuperキー、Shiftキーをカタカナひらがなローマ字キーなどの親指に割り当てて試行錯誤していました。試行錯誤している最中、SandSというものがこの世にあることを知りました。すばらしいですね、これ。記号と数字キー配列は最近までずっと悩んでいました。そんなときProgrammer Dvorakというものに出会いました。
左右のカッコを左右の指にそれぞれ割り当てるという美しい思想に魅入られました。
結局素のProgrammer Dvorakは2周間やっても手に馴染まなかったので、独自のアレンジを加えて導入しました。これらは現在のしたろう配列でも受け継がれています。

# いしゅ〜

  • Superキーがしっくりこない。とりあえずバックスラッシュキーに割り当てたがCapsLockキーに割り当てたほどの操作性を感じられない。
  • Tabキー遠い問題。カタカナひらがなローマ字キーに割り当てたころに比べてやや使いづらい。
  • ACT09をちゃんと理解したい。

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したろう配列不安定版です。最強の配列を目指して

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