WebIOPiのインストールと設定
Makoto Yonezawa edited this page Feb 25, 2018
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- WEBのインターフェースを介して、ラズパイを制御できるライブラリ
- これを使うことで、インターネットを使って、GPIOを制御できる
- 詳しくはここ http://webiopi.trouch.com
- まずはバイナリをダウンロード
- 最後の更新は2015/02/10の"0.7.1"
- Terminalを起動して、適当なフォルダに移動して、以下のコマンドを実行
wget https://sourceforge.net/projects/webiopi/files/WebIOPi-0.7.1.tar.gz
- ダウンロードができたら、次はファイル解凍
tar xvzf WebIOPi-0.7.1.tar.gz
- フォルダーができているので移動して、移動後、修正パッチがあるのでダウンロードします
cd WebIOPi-0.7.1/
wget https://raw.githubusercontent.com/doublebind/raspi/master/webiopi-pi2bplus.patch
- パッチをダウンロードできたら、パッチの適用と、WebOPIのインストールを行う
patch -p1 -i webiopi-pi2bplus.patch
sudo ./setup.sh
- 最後に質問がくる。"n"を選ぶ。
Do you want to access WebIOPi over Internet ? [y/n]
- インストールが終わったのでダウンロードしたファイル、展開したファイルは消して良いです。
- systemdを使って、起動、終了をセットする(公式はinitを使っているので、まぁどちらでもなのかもね)
- 公式の方法でいくなら、こっち> http://webiopi.trouch.com/INSTALL.html
- systemdで動かすための設定ファイルをダウンロードする
cd /etc/systemd/system/
sudo wget https://raw.githubusercontent.com/doublebind/raspi/master/webiopi.service
- ホームディレクトリに移動して、WebIOPiを起動する
- ターミナルで以下のコマンドを実行する
sudo systemctl start webiopi
- ブラウザを起動して、起動したマシンのIPアドレスの8000ポートにアクセス
- IDは"webiopi" パスワードは"raspberry"
http://ラズパイマシンのIPアドレス:8000
- WebIOPiの終了はふたたびターミナルから以下のコマンドを実行する
sudo systemctl stop webiopi
- あとはポートとか、パスワードとか、設定しなおしてセキュリティっぽいのを気にしたらいいのかも。あとで書く
- ラズパイが起動したら、WebIOPiが起動していてほしいのでそういう風に設定する
- ターミナルから以下のコマンドを実行
sudo systemctl enable webiopi
- もし自動起動をやめたくなったら、以下のコマンドを実行
sudo systemctl disable webiopi