Generic Graph Plotter

コマンド

// run
make run

概要

情報工学実験3 ソフトウェア演習 テーマ4 の制作物です。 入力されたスクリプトを元にグラフの描画と数値積分を行います。

追記: 2021/2/16 AppletViewerの廃止に伴い、JavaFX対応作業を行いました

使用方法

1. 「Script Editor」ボタンを押す。
2. スクリプトを編集する。
3. 「Done」ボタンを押す。
4. スクロールバーなどを操作しグラフの描画を行う。

スクリプト

使用できる関数

• log : 対数関数
• sin : 正弦関数
• cos : 余弦関数
• abs : 絶対値

使用できる定数

• PI : 円周率
• E : 自然対数の底

構文

var

変数の定義を行います。
, でつなげることで複数の変数をまとめて定義できます。
特別な変数としてxがあります。 この変数は、実行時に自動で定義&値の代入が行われます。

var <変数名>
var <変数名>, <変数名>, ...

ループ

与えられた式が1を返す間、ループを行います。

loop: <式>
end

plot

指定された式をグラフに描画します。
変数xを使用することができます。

plot <式>

plotd

指定された式をグラフに描画します。 また、合わせて数値積分処理の可視化を行います。
変数xを使用することができます。

plotd <式>

代入式

変数に値を代入します。

<変数名> = <式>

その他

• 未定義変数が式内で使用された場合、値は0をとります。
• 未定義変数に代入を行った場合、無効な文として扱われます。
• 1行中に2つ以上の文を書くことはできません.