Skip to content

support

Yoshihiro Sakai edited this page Dec 21, 2020 · 12 revisions

「JavaScriptで占星術アプリを作ってみた」サポートページ

ここはこのリポジトリで公開している天体位置計算エンジンの説明書「JavaScriptで占星術アプリを作ってみた」のサポートを行っています。

正誤表とFAQが主な内容です。

正誤表

2020年 8月 6日時点での正誤表は以下の通りです。

ページ
i 6 はじめでもわかる! はじめでもよくわかる!
iii 2 「はじめに」のページ数 i
41 13 A、B、Cの単位 動径の A のみ天文単位で、それ以外はすべて「ラジアン」です
43 5 C_p の単位 すべて「度」です
46 5 未定義変数(Ω、L、L') 7.3.2(p.43)のものを使用してください
46 -2 視地方平均時 視地方恒星時
48 8 ( arcsin sin ε arctan sin …… ) ( arcsin sin ε sin arctan …… )
55, 56 表 A.1, 2 太陽の~ 地球の~
79 12 JavaScriptで記述することは不可能 node.jsであれば記述可能のようです。

<重要> p.61 「火星の動径係数表」について

申し訳ありません、原稿作成時の手違いにより火星の動径係数表が水星のものになっていました。

下記の通り修正します。

n i A B C
0 1 1.53033 0.00000 0.00000
0 2 0.14185 3.47971 3340.61243
0 3 0.00661 3.81783 6681.22485
0 4 0.00046 4.15595 10021.83728
1 1 0.01107 2.03251 3340.61243
1 2 0.00103 2.37072 6681.22485
1 3 0.00013 0.00000 0.00000
1 4 0.00011 2.70888 10021.83728
2 1 0.00044 0.47931 3340.61243

なお、 JavaScript のほうは問題ありません。


FAQ

  • そもそも「本書の想定精度」とは?
    • 「西暦 0 年から 4000 年までの期間内にわたって誤差数分」です。
  • 本書の想定精度より高精度なものを作ることは可能?
    • 本書で切り捨てた項をオリジナルなものにすれば可能です。ただし、桁数を1桁上げるたびにファイルサイズは1桁大きくなります。
    • その場合、歳差、章動、光行差の変換作業はより厳密なものを要求されます。