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TravisCIとの連携

ryuring edited this page Apr 29, 2019 · 1 revision

TravisCI との連携

継続的インテグレーションとは

>継続的インテグレーション、CI(英: continuous integration)とは、主にプログラマーのアプリケーション作成時の品質改善や納期の短縮のための習慣のことである。エクストリーム・プログラミング (XP) のプラクティスの一つで、狭義にはビルドやテスト、インスペクションなどを継続的に実行していくことを意味する
継続的インテグレーション - Wikipedia

baserCMSの開発でも、複数環境へのインストール~テストを自動実行する継続的インテグレーションの仕組みを取り入れています。

Travis CI

Travis CI はオープンソースのためのCIサービスです。
baserCMSの開発ではGitHubのリポジトリへのプッシュ・プルリクエストのタイミングで、Travis CIでのビルドが実行されます。

baserproject/basercms - Travis CI

一度のビルドで、複数の環境に対しそれぞれテストが走ります。

  • PHPの各バージョン(PHP5.2~5.6) + MySQL
  • PHP5.4 + 各DB(PostgreSQL、SQLite)
  • (おまけ) PHP7 + MySQL, HHVM + MySQL

プルリクエストを出した時点で自動でテストされるため、既にテストが書いてある部分に対し、プルリクエストしたコードの影響がないかどうかを知ることができます。

フォークしたリポジトリでTravis CIと連携する

baserCMSのリポジトリをフォークした開発者自身のリポジトリに対して、
Travis CIの利用を設定することもできます。
事前に設定をしておけば、フォークしたリポジトリへのプッシュの度にコミットが走り、
プルリクエストの前に不備がないかチェックすることができます。

Travis CI のトップページから、Sign UpのボタンをクリックしてGitHubのアカウントを関連付け、baserCMSをフォークしたリポジトリを登録してください。

なお、travis.ymlがTravis CIのビルド設定ファイルとなっています。

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