データベースは MongoDB Atlas Database を使用します。
事前にプロジェクト、クラスター、データベースを作成し Connection string を取得する必要があります。
Examples:
- Project Name:
mountix
- Cluster Name:
Mountix-Cluster0
- Database Name:
mountix_db
cd ./migrations/
./migrate.sh
cd ../
Note:
- macOS Monterey version 12.5 でのみ動作確認済みです。
mongoimport
については MongoDB Database Tools 公式ドキュメントを確認してください。
Create .env
.
RUST_LOG=debug
HOST=127.0.0.1
PORT=8080
# More information here https://www.mongodb.com/docs/manual/reference/connection-string/
# defaultauthdb is `mountix_db`
DATABASE_URL={mongodb connection url}
DATABASE_NAME=mountix_db
MOUNTAINS_URL=http://127.0.0.1:8080/api/v1/mountains
# See https://github.com/codemountains/mountix-docs
DOCUMENTS_URL=http://127.0.0.1:3000
DEFAULT_DISTANCE=5000
MAX_DISTANCE=100000
Execute cargo run
command.
cargo run
Postman Public API Network で API を公開しています。
https://www.postman.com/codemountains-dev/mountix
- mountix-driver (driver or controller)
- ルーターとサーバーの起動を実装する
- Axum の機能を利用してエンドポイントとサーバーの起動までを実装する
- 内部的に行われた処理の結果、どのようなステータスコードを返すかをハンドリングしたり、JSON のシリアライズ・デシリアライズも担当する
- mountix-app (app or usecase)
- ユースケースのレイヤーで、アプリケーションを動作させるために必要なロジックを記述する
- 複数リポジトリをまたいでアプリケーションに必要なデータ構造を返すなどをおこなう
- mountix-kernel (kernel or domain)
- ドメインのレイヤーで、アプリケーションのコアとなる実装を記述する
- ドメインモデルの生成の記述などをおこなう
- mountix-adapter (adapter or infrastructure)
- 外部サービスとの連携のレイヤー
- RDS との接続やクエリの発行、MongoDB との接続や操作の実装を記述する
このリストの上側は上位レイヤー、下側は下位レイヤーになることです。 上位のレイヤーは下位のレイヤーを呼び出したり利用したりできますが、逆の呼び出しは許されません。 例えば、driver は app のモジュールを呼び出せますが、app は driver のモジュールを呼び出せません。
kernel と adapter の間にはDIP (Dependency Inversion Principle) が適用されます。例えば、kernel のリポジトリにはtraitの定義があるだけで、その実装は adapter にあります。
driver には Axum の定義程度しかありません。 Axum のRouter
、ハンドラ、サーバの起動、Web アプリケーションの定義や設定に関することは、このレイヤーの中で定義する必要があります。
app はいわゆるユースケースのレイヤーです。このレイヤーはアプリケーションのプロセス全体を制御し、ロジックはこの範囲内で定義する必要があります。
kernel はいわゆるドメインのレイヤーです。このレイヤーはアプリケーションの中核となるコンテキストです。
adapter はインフラストラクチャに関係します。このレイヤーは外部のミドルウェアやサービス、APIに接続し、アクセスすることができます。 アクセスや接続の処理は、このレイヤーに定義されなければなりません。
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